ヌシ
ヌシ
ヌシ
ヌシ
二次創作注意
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
ころん
ころん
ころん
ころん
ころん
さとみ
涙を流しているが故か、声に嗚咽が混じった
でも、泣いているのは俺だけじゃなかった
ころんも泣いていた
__好きだったんだ、ころんは
...きっと俺の事が好きだった
でも、喧嘩ばかりの日々に、すれ違いばかりする日々に、
段々と、俺の事が嫌いになるんじゃないかと考えた
だから彼は嫌いになる前に言った
別れようと
最後くらい、好きでいたままでいようと
でも、だったら...だったら...!
さとみ
ころん
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
ころん
ころん
そしてようやくころんは笑顔を見せた
そして、
ころん
ころんは俺に、そう言った
さとみ
さとみ
ころん
そうして彼はこの場を後にした
そうして一人取り残された俺は
さとみ
紙袋を落とした
振られて、別れた
嗚呼
俺は最後まで上手く笑えていただろうか
笑顔でさよならできただろうか
それを見ていた人も、もういない
さとみ
さとみ
か細い声が、自分の口から溢れ出る
どうしてこんなことになってしまったのだろうか
なにが、いけなかったんだろう
そうして俺は今日、彼女に振られた
さとみ
さとみ
笑顔で、さよならを告げた
幾度となく、愛を謳った
でも、彼に届くことはなかった
だから、泣く
一人泣く
この、黄昏時に
ヌシ
ヌシ
ヌシ
ヌシ
ヌシ
ヌシ
ヌシ
ヌシ
コメント
4件
切なすぎてナクゾ!そしてさw待ってw最後のは思った
シャルルみたいですね