どうも、現在深夜テンションで作者の遙稀です。 この作品には色々なものを見て学んだBL要素があります。苦手な方は見るのをオススメ致しません。それでもいいという方のみご覧下さい
アイク
ユニ
アイク
ユニ
アイク
ユニ
アイク
ユニ
アイク
ユニ
アイク
ユニ
アイク
ユニ
アイク
とも
ユニ
アオト
遥輝
フマル
遥輝
ユニ
遥輝
遥輝
いと
あちゃみ
wato
遥輝
遥輝
ユニ
僕の暮らしてた場所は小さな田舎で、争い事もなく、村の人達が皆仲良く暮らしてた村です。
当時は1つだけ事件がありましたが
その村で1番仲良かった子ども達4人と呼ばれてたのが僕とほかの3人です
イツキ(幼少期)
麗美(幼少期)
遥輝(幼少期)
零(幼少期)
遥輝(幼少期)
麗美(幼少期)
零(幼少期)
この時のメンバーは、皆星好きで集まってたんだよね。
あ、名前とか言うの忘れてたね
写真で1番奥の子が美野華 零って子。教え方が天才なんだよ
それで、2番目に奥の金髪の子が遠藤イツキ。本を沢山読むんだよね。
それで、2番目に手前の子が狂華 麗美。2番目に星と本好きで色々調べる子
それで、1番前の子が僕。結構自由奔放で星と本があのメンバーの中で1番好きなメンバーだね。自分で言うのもアレなんだけどさ
僕らが住んでた田舎の村は、山と海が近くて、夜の山からは星が沢山見えてたんだ。
でも、親御さんからは何も言われなかったのか?(ユニ
言われなかったよ。駅からも遠いし、何より平和だったからね。
イツキ(幼少期)
麗美(幼少期)
イツキ(幼少期)
遥輝(幼少期)
僕は、こんな平和な日常が続くと思ってたんだ
麗美(幼少期)
零(幼少期)
イツキ(幼少期)
麗美(幼少期)
遥輝(幼少期)
基本的に山奥ってこともあるから電波もあまり飛んでない。だからスマホとパソコンは使えない。
時間もわかるような物も少なかったから、僕は腕時計を持ってたんだ
それで僕らは流星群を見て、帰ったんだ
麗美(幼少期)
イツキ(幼少期)
遥輝(幼少期)
零(幼少期)
麗美(幼少期)
イツキ(幼少期)
麗美(幼少期)
零(幼少期)
遥輝(幼少期)
麗美(幼少期)
遥輝(幼少期)
莉子
遥輝(幼少期)
莉子
麗美(幼少期)
零(幼少期)
イツキ(幼少期)
莉子
遥輝(幼少期)
涼真
莉子
涼真
莉子
零(幼少期)
麗美(幼少期)
莉子
麗美(幼少期)
数分後
ご馳走様でした!
麗美(幼少期)
零(幼少期)
莉子
涼真
イツキ(幼少期)
遥輝(幼少期)
莉子
零(幼少期)
麗美(幼少期)
えっ?男女関係なく入ってたんですか?(アイク
うん。当時興味無さすぎて村自体に恋愛って何?空気流れてたから
待って何その空気(あちゃみ
大抵この村が出来たのは村長さんが村になる場所に来て、村にしたのがきっかけ。それで遠くから色んな人が来て、僕らがこの村に初めて生まれたんだ
まじかよ…ある意味すげぇ村だな…(いと
そんなに歴史ある村じゃなかったからね当時
それで、その日は風呂に入って皆で夜更かししつつも寝ました
遥輝(幼少期)
零(幼少期)
麗美(幼少期)
イツキ(幼少期)
麗美(幼少期)
イツキ(幼少期)
麗美(幼少期)
零(幼少期)
イツキ(幼少期)
遥輝(幼少期)
麗美(幼少期)
遥輝(幼少期)
涼真
莉子
零(幼少期)
いただきまーす!
ご馳走様でしたー!
麗美(幼少期)
イツキ(幼少期)
遥輝(幼少期)
イツキ(幼少期)
麗美(幼少期)
零(幼少期)
麗美(幼少期)
遥輝(幼少期)
イツキ(幼少期)
遥輝(幼少期)
零(幼少期)
遥輝(幼少期)
麗美(幼少期)
莉子
涼真
正直、何処が誰の家!って厳しく取り締まってませんでしたから、全部の家が全員の家って感じでした
そしてこの日は写真を撮りに行きました
写真……もしかしてあれか?(ユニ
はい。アイクさんとユニさんが見た机の上に置いている写真です
イツキ(幼少期)
零(幼少期)
遥輝(幼少期)
麗美(幼少期)
遥輝(幼少期)
タッタッタッ
カシャ
遥輝(幼少期)
イツキ(幼少期)
遥輝(幼少期)
麗美(幼少期)
遥輝(幼少期)
零(幼少期)
イツキ(幼少期)
麗美(幼少期)
この当時の僕らの時間の潰し方は公園で遊ぶか誰かの家でカードゲームとかをやるか、図書館で本読んだり勉強するかだったの
星好きでもあるけど、本好きでもあるからね。皆
麗美(幼少期)
イツキ(幼少期)
こんな感じで、小さめな声で他愛ない話しながら本を読む事が僕らの基本だったんだ
零(幼少期)
遥輝(幼少期)
麗美(幼少期)
零(幼少期)
イツキ(幼少期)
零(幼少期)
この時この図書館には、秘密の書庫って呼ばれてる場所があったの
館長さん以外立ち入り禁止って書いてあるんだけど、書庫って書いてもあるから秘密の書庫って呼ばれてて、子どもたちの中では気になりまくってる場所だね
麗美(幼少期)
遥輝(幼少期)
零(幼少期)
麗美(幼少期)
零(幼少期)
碧
零(幼少期)
麗美(幼少期)
碧
遥輝(幼少期)
イツキ(幼少期)
ここで、普通に帰れば良かったんだ
でも、僕達の好奇心は、大きすぎたんだ
麗美(幼少期)
碧
麗美(幼少期)
碧
遥輝(幼少期)
まぁ、そんな事があり、司書さんは僕らに図書館の戸締りを任せて、帰りました
零(幼少期)
麗美(幼少期)
イツキ(幼少期)
遥輝(幼少期)
零(幼少期)
僕らは、後悔することになるとも知らずに、秘密の書庫に向かったんだ
麗美(幼少期)
イツキ(幼少期)
遥輝(幼少期)
麗美(幼少期)
ガチャ
そして僕らは…秘密の書庫に足を運んだんだ
……そこには…
な……何があったの……?(アオト
あの時の風景は思い出しただけでも吐き気がする
だ、大丈夫なの……?(みそら
大丈夫
零(幼少期)
麗美(幼少期)
そこにあったのは…大量の写真だった
写真……ですか?(バステン
そう、写真。でも、普通の写真じゃない
男子の着替えとか、下着姿とか、水着姿とか、顔もいい男子のそんな写真やビデオしかなかった
しかも、僕やイツキ、零のもあった
それは……キモイね…(あちゃみ
そう、それで余計気持ち悪かったのが、その図書館の館長さんは男性なのも今考えればキモイと思ったし、学校の先生達も協力しないと撮れないような映像とかもあったから余計にキモイなって今思う
しかも1番キモかったのは、僕らの中学校の学年で1位のイケメンでアイドルって言われてて、僕らのメンバーのもう1人で、最近行方不明になってた子。日下(ひのした)君が、そこに居たことも
え、やばくないですか?(ソーラ
つまり、拉致監禁したってこと?処していい?(ゆらねろ。
生きてたら許可してたんだけどね
零(幼少期)
日下(幼少期)
縛られてた日下君を僕らは助けて、急いで家に帰ろうと思ったんだ
日下君を連れ出すんだからすぐバレるかもって思ってたんだけどさ
日下(幼少期)
日下君が急にそう言い出したんだ
遥輝(幼少期)
日下(幼少期)
零(幼少期)
麗美(幼少期)
キッモいことしかなくて僕らは気付かなかったけど、変な匂いがそこら辺に舞ってたんだよね。紙系の匂いだと思ってたんだけど。なんの匂いだったのかはわかんない
それ十中八九(むぐっ!)(wato
watoさんお酒入ってない?
さっきめっちゃ飲んでたねぇ…(とも
日下(幼少期)
それで僕らはクソほど日下君にめっちゃそっくりな人形を皆で作ってそれを代わりに置いてガムテで口塞いで秘密の書庫の鍵も閉めて帰ろうと思ったんだ
日下(幼少期)
日下君は終始無言だった。学校じゃ沢山喋ってたから不安になった
それで、図書館を出て帰る時に問題が起こったの
おい、お前ら
零(幼少期)
図書館から出た時に、声が聞こえてきたんだ
モブ
日下(幼少期)
日下君の怯えようからわかった。攫ったのは…図書館館長なんだって
日下(幼少期)
遥輝(幼少期)
モブ
この時、日下君が酷いことをされてたのは察しが着いた
え、ピンチじゃねぇのか?(ユニ
まぁ、そうだったんだけどね
タッタッタッ
涼真
ドカッ
モブ
遥輝(幼少期)
そこで飛び蹴りかましながら僕の父親登場
お父さん強くない?(みそら、アオト
でもね。小さくて平凡な村だから、警察はいなかったんだよね
ダメじゃねぇか!(ユニ
涼真
イツキ(幼少期)
零(幼少期)
遥輝(幼少期)
そして僕らは駆け出したんだ。火事場の馬鹿力の死ぬほどの全力疾走で
あんなに走ったのは人生で1度きりだったね
それで、何とか家に着いたんだ
大津波までの経緯凄すぎじゃね?結構な体験してんぞ(いと
あんな体験もうしないと思う
だろうな(フマル
全員もう息切れしてたよ
うん、ナイスファイト(遥輝以外全員
莉子
帰ってきて早々母さんがそう言ってきた
父さんもそうだけど、親の感ってやつで気付けたみたい。
いや凄!?(とも
日下(幼少期)
莉子
遥輝(幼少期)
莉子
遥輝(幼少期)
莉子
麗美(幼少期)
涼真
遥輝(幼少期)
莉子
遥輝(幼少期)
莉子
遥輝(幼少期)
イツキ(幼少期)
麗美(幼少期)
零(幼少期)
莉子
涼真
莉子
涼真
日下(幼少期)
それで僕らはお風呂に入って寝たの
僕の部屋じゃ怖いから、緊急用の地下室でね
地下室なんてあったのね(ソーラ
地下室って言っても、ベッドが多いだけでそんなに普通の部屋と変わんないよ。大津波には意味なかったけどね
それで、その地下室で、日下君に事情を聞いたんだ
零(幼少期)
日下(幼少期)
遥輝(幼少期)
そうして日下君は事情を説明してくれた
言うことを聞かないと暴力を振るわれたそうだ
イツキ(幼少期)
麗美(幼少期)
イツキ(幼少期)
零(幼少期)
遥輝(幼少期)
遥輝(幼少期)
日下(幼少期)
遥輝(幼少期)
日下(幼少期)
麗美(幼少期)
イツキ(幼少期)
遥輝(幼少期)
そして、この日は終わった
……そして、その日が来た
遥輝(幼少期)
日下(幼少期)
遥輝(幼少期)
遥輝(幼少期)
日下(幼少期)
遥輝(幼少期)
日下(幼少期)
遥輝(幼少期)
日下(幼少期)
遥輝(幼少期)
イツキ(幼少期)
遥輝(幼少期)
日下(幼少期)
莉子
いただきまーす!
ご馳走様でしたー!
正直、この日はなんの変哲もなく終わると思ってたんです
だけど…
莉子
涼真
莉子
零(幼少期)
正直この時津波が来た時の僕らは、外に出るのが怖かったんです
えっ…なんで?(あちゃみ
図書館の人達です
…日下さんを助け出してるから会いにくいと(ソーラ
そういうことです
ですが、そんなこと言ってられません。急いでいるものをリュックに入れて山頂に向かいました
……でも…その判断が…間違いだったんです…
どういうこと?(アオト
山頂には、やはり図書館の館長さんも来ていて
僕らを見つけると直ぐにこっちに鬼の形相で走ってきたんだ
まぁそんなことはいい
見えた津波が…山を飲み込む程の大きさだったのが一番の問題
大津波って限度じゃねぇ!(ユニ
僕らは急いで山を降りて遠くに向かおうとしたんだけど
案の定館長が邪魔してきたの
モブ
日下(幼少期)
そこで、運命の分かれ道だったんだと思う
麗美と零とイツキと父さんと母さんが僕と日下君の前に僕らを守るように立って告げたんだ
零(幼少期)
麗美(幼少期)
イツキ(幼少期)
莉子
涼真
麗美、零、イツキ、母、そして父の形見を手渡されると、僕は日下君を抱え、山を下るために走り出した。 その時、心の中で深い悲しみが渦巻いた。だが、その感情を抑えるために、僕は自分自身に強く言い聞かせた。「彼らを忘れるわけにはいかない。だが、今は彼らを胸に抱き、前へ進むしかないんだ。」 足取りを重くする悲しみを押しのけ、僕は日下君を抱きしめた。彼の暖かさが僕の心を癒してくれた。そして、僕たちは山を下っていく。 その景色は、まるで絵画のように美しかった。緑豊かな木々が風に揺れ、小川が流れる音が聞こえてきた。太陽が輝き、空気が清らかで、僕たちは自然の中を歩んでいるような気分になった。 しかし、心の中にはまだ悲しみが残っていた。僕たちは、彼らを失ったことを受け入れることができなかった。だが、日下君の存在が、僕たちを支えてくれた。 彼は、僕たちの心を温め、勇気を与えてくれた。そして、僕たちは彼らを胸に抱き、前へ進むことができたのだ。 それから、僕たちは山を下り切った。それでも走った。もっと遠くに逃げないとって思ってたから
気が付いたら日下君はいなかった。はぐれてしまったのかな。でも、不思議と彼なら大丈夫だって思えていた。きっといつか会えると信じているから
遥輝
ユニ
ぴーんぽーん
遥輝
とも
遥輝
久しぶりだな。遥輝
遥輝
遥輝
遥輝
日下
遥輝
日下
遥輝
日下
遥輝
日下
日下
遥輝
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