朝の7時いつものように頭もとにある目覚ましのアラームが鳴る。ピピピッピピピッ
雫
雫
お母さん
雫
雫は言われるがままに1階に降りた。
お母さん
雫
お母さんは慣れた手つきでテレビをつける。
テレビ
テレビ
お母さん
雫
その口元にはわずかな笑みが浮かんでいるようにも見える。
先生
先生
みんな涙ぐんだ顔で先生を見ていた。中には教室から逃げ出すものもいた。
雫
雫からはまたもかすかな笑みが浮かんだ。
れなの彼氏
後ろの席にいたれなの彼氏の健太が小さくつぶやいた。
学校終わりのチャイムが鳴り雫は靴箱に向かう。
れなの彼氏
健太が雫を追ってついてきた。
れなの彼氏
れなの彼氏
雫
雫
れなの彼氏
れなの彼氏
健太が雫に掴みかかった。
雫
れなの彼氏
れなの彼氏
れなの彼氏がそう言いかけたとき急に倒れ出した。
なんと健太は全身が青白く血が吸われたかのように亡くなっていた。
雫
雫はテレビをつけてソファーに座っていた。
テレビ
テレビ
その雫の手元には血液の入ったジュースが握られていた。
雫
雫
そう言い放った雫の口には健太とれなの血液がついていた。
コメント
2件
面白いです!予想ですけど雫さんは吸血鬼か何かだと思います!!(間違ってたらすみません)