〜最後にもう一度会えたら〜

帰ってきたらしいぞ

その言葉を聞いた瞬間 俺の頭の中は真っ白になった

また茉白ちゃんに会える...！

俺はそんな期待を頭にしていた

もう一度会いたいか、、

茉白ちゃんに会いたい気持ちは 山々なのにいざ連絡とかしたり

もしも会ったりってなったら

俺は一通りのことをめめに話した

俺の問題やのにめめはしっかり聞いてくれたからこっちも話しやすかった

自分の素直な気持ちか、、

そして俺はめめと別れて家に帰った

めめに話したおかげで ちょっとだけ楽になった

俺は家に帰ってから少し考えた

茉白ちゃんになんて言ったら いいんやろ？

自分の素直な気持ちを言えばいいってめめは言ってたけど、、

俺は今のこのモヤモヤとした気持ちに 腹が立ってきた

そして素直な気持ちを伝えられない自分にも

もう何度目かも分からない ため息をついた

自分が何をしたいのか だんだん分からなくなってきた

そして少し涙が出てきた

俺は自分の気持ちが分からないままベットに行ってそのまま寝てしまった

俺はこんなに 弱い男やったんかな...

俺が眠りについてしばらくして

俺は前に夢の中でいたあの場所にいた

すると、、

そこには前と同じように 茉白ちゃんがいた

茉白ちゃんは何も言ってくれない

茉白ちゃんは俺の質問に答えなかった

そしてまた 俺の前から姿を消した

そしてまたしばらくして俺は目覚めた

茉白ちゃんに会える時間...

俺は何故かそう思った

俺はベットから飛び起きた

そして俺はついに決めた

茉白ちゃんに連絡をする

俺はそう自分に言い聞かせた

そして震える手で 茉白ちゃんに電話をかけた

しばらくすると...

あぁ...やっと聞けた...

何年ぶりやろ…

茉白ちゃんの声を聞いたの