咲和
すみませんでしたぁぁああ!!!!
咲和の土下座から始まったこの話…
浦田さん達は目を見開いたあと、慌て始めた
深々と土下座している咲和を見ていられなくて、
悠夏
ちょ、咲和…!
坂田
お、女の子がそんな土下座なんてしなくてええんよ!!?
金髪の男性
か、顔上げてください!
咲和
ほっんとに、申し訳ありません!
咲和
天月さんの名前を、盛大に叫んでしまって…!
天月
だ、大丈夫だよ!
天月
顔上げてよ!!
紫髪の男性
人がいなくてよかったなぁ〜
金髪の男性
志麻くん!
咲和
す゛み゛ま゛せ゛ん゛!!!
悠夏
咲和、顔上げて!?
やっと顔を上げた咲和
咲和の顔は、涙と鼻水でいっぱいだった
私は、ポケットからハンカチを取り出して、咲和の鼻水やら涙やらを拭いた
拭き終わったあと、私は“あること”を思い出して
浦田さん達の方を向いた
悠夏
あ、
悠夏
天月さん、ライブ、おつされ様でした…!
天月
え、?
悠夏
すんごくよかったです!
悠夏
感動しました!
天月
そ、そう?
天月
ありがと!
浦田
浦田
ククッ…
金髪の男性
ふふっ…
坂田
あは…
紫髪の男性
紫髪の男性
このタイミングで言うか?(笑)
悠夏
え、
その時、浦田さん達はドッと笑いをこぼした
浦田
ほんと、タイミング(笑)
悠夏
だ、だって、感動したんですもん…!
坂田
「もん」って、かわええなぁ〜
金髪の男性
悠夏さん、面白いですねぇ
紫髪の男性
なぁー、
紫髪の男性
たって話すのもなんやし…
紫髪の男性の言葉で
みんなでご飯を食べることになった
……To be continued
♡200いったらつづきだします!