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(/ω・\)チラッ
好きすぎてヤバい、もうやだ、好き((←語彙力どこいった
ぐあ゛ぁぁぁぁ゛ずぎい゛
注意事項
この作品はnmmnです。
知らない、または苦手な方は ブラウザバックして下さい。
それ以外の方はお楽しみ下さい。
今回は、 曲パロの為、メンバーの呼び方が変わっていたり、偉人に変わっております。
偉人様のイメージを容赦無く破壊してるので ご了承下さい。
そして、 ー〇〇 〇の章ー
というのは
その人目線ということです。
ご了承下さい。
では、どうぞ。
ー浦田 渉の章ー
嗚呼……空はとても澄んでいる。
だが、この世界はこんなにも汚れている。
…………人間は愚かだ。
「有限なる焔 如何なる色にするかは己次第」
昔誰かが俺に言った。
有限な人生をどう生きるかは 自分次第らしい。
如何なる色にするか………か。
……分からないな。
時は江戸
争い事が絶えぬご時世だ。
俺?
俺は、浦田 渉
この世界で今 暗殺の危機にさらされている将軍様 などのお偉いさんを護る仕事をしている。
組織の名前は
新選組
だ。
俺は新選組の
一番隊組長
及び
撃剣師範
である。
俺の他にも沢山隊士は居るが、 俺が尊敬、などしている存在はたった三人。
一人目は 新選組局長 月崎 志麻
局長として他の隊士を束ね、 ほぼ全員の隊士から尊敬の念を抱かれている凄い人。
そして、両親がおらず 姉と寂しく暮らしていた俺を 救ってくれた人。
俺の恩人だ。
二人目は 新選組副長 坂田 明
局長の志麻さんの右肩であり 俺の先輩である人。
まぁ道場に入ったのは俺の方がはやいんだけどね
なんやかんやで一緒に居たいと思える人だ。
三人目は 新選組参謀 文学師範 折原 千羅
奴は新選組の中では策士と呼ばれている。
志麻さんに信頼されてる人。
でも坂田さんは少し怪しんでるみたい。
でも気さくで明るくて頭が良いから 新選組でも評判は良い。
そんな人達がいる新選組に俺が入れること、本当に感謝している。
さて、そろそろ帰ろう。
ー月崎 志麻の章ー
志麻
坂田
志麻
坂田
志麻
坂田
坂田
志麻
志麻
志麻
坂田
志麻
坂田
志麻
坂田
志麻
坂田
志麻
坂田
志麻
坂田
志麻
坂田
坂田
坂田
志麻
坂田
坂田
坂田
坂田
坂田
志麻
坂田
坂田
トントン
志麻
千羅
坂田
千羅
「新選組から抜けとうございます」
志麻
坂田
千羅
志麻
千羅
坂田
千羅
千羅は激怒する坂田に対して 白々しく言い放つ。
志麻
志麻
坂田
千羅
コツコツ
坂田
志麻
坂田
志麻
坂田
ー坂田 明の章ー
あーやっぱり嫌や………。
千羅…………何でぬけたん………
俺……ちょっとは認めてたんに……。
ぬけてほしくなかったんに……。
志麻さんだってそうやったはずなのに許可を呆気なくした。
なんで……なんやろ………
俺は浦田がぬけるとなったら絶対に嫌なのに……凄いなぁ、志麻さんは
浦田
坂田
浦田
浦田
坂田
浦田
坂田
浦田
坂田
浦田
坂田
浦田
坂田
浦田
坂田
浦田
浦田
坂田
浦田
浦田
坂田
ー折原 千羅の章ー
コツコツ
静かな町を一人歩く。
数日前新選組から抜けた俺、千羅は今 新選組屯所に向かって歩いている。
何故新選組から抜けたのに新選組が居る屯所に行くのか。
それは、 新選組局長、月崎 志麻こと 志麻さんに呼ばれたから。
俺は確かに新選組から抜けたが 縁を切った訳では無いから。
それに、志麻さんは千羅にとっては 初恋の人やから。 それだけ。
トントン
志麻
千羅
千羅
志麻
千羅
志麻
千羅
千羅
志麻
千羅
志麻
……だから…
その笑顔、局長っぽく無いですよ
まぁ好きですけどね。
ー数刻後ー
志麻
千羅
志麻
千羅
千羅
千羅
志麻
ガラ
パタン
トコトコ…
千羅
結構飲み過ぎた……視界が少し歪んでる………
でも、夜風に当たってたら少し酔いが冷めてきた……
千羅
何故詠んだかは分からない。
ただ、ふと思い浮かんだのだ。
千羅
ザッ、ザッ…
後ろから複数の足音が聞こえる…
ヤバイな………。
千羅
刀を持ってきといて良かった…
俺は走り出し、 曲がり角で待ち伏せをした。
奴等はそれを知らず、 そのまま飛び込んで来た。
ズバッ
___________5人殺ったか。
千羅
よく見るとそいつらは
新選組の法被を着ていた。
千羅
新選組隊士
千羅
裏切った覚えなど無いぞ!?
だが隊士は勘違いしているようで 斬りかかってきた。
千羅
ズバッ、ズバッズバッズバッ……
3人、5人、10人………
何人斬っても終わりが見えない。
だが、昔頑張った剣術を使う時が来てよかった____
ズバッッ
千羅
後ろをとられ、 斬られた。
千羅
もう動けない……。
新選組隊士は 殺ったと認識したのか、散っていった。
俺は……こんな所で死ぬのか…。
これは……志麻さんが仕組んだ…?
いや、でも……志麻さんは…そんな事しない……。
なら坂田…?うらた……?
……違う、あいつらもそんな事はしない…。
…………嗚呼、もういいや…。
楽になろう………。
さようなら、うらた、坂田 志麻さん
志麻さん…大好きやったよ、さようなら………。
俺は志麻さんを最期に思い出し、 だんだんと視界を…人生を閉じた。
折原 千羅 新選組 元参謀及び文学師範 慶応3年11月18日 元仲間の暗殺により死亡 享年34
ー月崎 志麻の章ー
バタバタバタバタ……
廊下を疾走する音が聞こえる。
スパンッ!!!
坂田
志麻
坂田
志麻
坂田
志麻
坂田
志麻
うちの……新選組の隊士が 千羅を暗殺?
…………………許さねぇ
志麻
坂田
志麻
坂田
坂田
坂田
志麻
は、何やそれ、千羅を殺した後、 囮にも使ったんか???
坂田
坂田
志麻
坂田
志麻
坂田
浦田
志麻
浦田
浦田
坂田
新選組隊士
坂田
新選組隊士
志麻
浦田
新選組隊士
浦田
新選組隊士
浦田
新選組隊士
浦田
「相手と自分達、 不平等な条件の時 戦うべからず」
浦田
浦田
新選組隊士
浦田
浦田
浦田
新選組隊士
浦田
こちらを見据える浦田の目は もう決心が決まっていた
「俺が斬ります」 そう書いてあった。
志麻
浦田
浦田はわかっていたように頷くと 隊士の方へ振り返る。
浦田
浦田
浦田
浦田
浦田
新選組隊士
浦田
新選組隊士
浦田
新選組隊士
新選組隊士
浦田
新選組隊士
「死人をどうやって斬るんだよ?」
新選組隊士
浦田
新選組隊士
坂田
浦田
坂田
浦田
浦田
浦田
坂田
浦田
うらたはすぐ踵を返し、 屯所の庭に愛刀を持ち出ていった。
坂田
志麻
坂田
ズバッ、ズバッズバッ
残酷な、でも儚い音が響いた。
耳を塞ぎたい現実
それでも俺は生きなければ行けない
新選組を、引っ張らなければ。
浦田
ふと気がつけば、浦田は目の前に居た
庭もいつも通り
もう終わったか………。
志麻
浦田
志麻
志麻
浦田
志麻
ー浦田 渉の章ー
ガタゴト、ガタゴト……
馬が大きな物をひいている。
道行く人々が着ている物は ヒラヒラしていて色鮮やかだ。
………文明開化。
日本の文化が廃れ、違う國の文化が流行り始めた。
坂田
隣を歩く坂田さんは呑気に童謡の 「さくら さくら」 を歌っている。
…こちらを見る市民の目は凄く冷たいのに。
デマ民
最期まで将軍様の味方をしようとする俺達新選組はよく貶される。
それもあるが、もう一つデマがある。
デマを起こしている奴等が叫ぶ言葉は英語、だっけ、それだ。
デマ民
デマ民
嗚呼、うるさ……
坂田
浦田
坂田さんが突如話しかけてきた。
坂田
浦田
浦田
浦田
浦田
坂田
坂田
浦田
坂田
坂田
浦田
坂田
坂田さんは上を向く。
その横顔から目が離せなかった。
坂田
そう、ポツリと呟いた。
坂田
坂田
そう言って笑った。
浦田
坂田
思わず顔をそらした俺を覗き込む。
浦田
坂田
そう言ってまた顔を戻す。
嗚呼、かっこいいな……。
坂田
浦田
「見惚れてたん?」
ニヤニヤと笑う坂田さん。
浦田
坂田
浦田
坂田
浦田
何だそれ。
坂田
浦田
坂田
坂田
浦田
ー数カ月後ー
浦田
ズバッ、ズバッ、ズバッ
タッタッタッ
ズバッ、ズバッ…………………
浦田
ズキッ
浦田
ガクッ
何だ……痛い、心臓が痛い………!!!?
敵
ヤベェ………動けない………死ぬっ…!!!
ズバッ!!!!
敵
バタッ
浦田
坂田
浦田
坂田
浦田
坂田
浦田
坂田
志麻
坂田
浦田
志麻
坂田
志麻
志麻
浦田
嗚呼………悔しい………っ…!!!
ー月崎 志麻の章ー
ー数カ月後ー
俺達は今、新政府軍と闘っている。
坂田
坂田はいつもより覇気が無く 動きが少し鈍い。
まぁ、浦田が居ないからだろう
だが坂田は本来が化け物な為、 今がやっと俺と対等ぐらいだ。
まぁ俺も坂田も、 浦田には敵わないのだが。
でも今の状況は非常にまずい。
あの一騎当千の浦田が居ない俺達は かなり押されている。
もう何人をも斬ったのだが____
敵
志麻
ガシッ
敵
敵
俺の、せいだ………
坂田は迷っている。
助けるか、見捨てるか。
俺はもういい。
坂田に目配せをした。
坂田
ぐにゃりと歪む坂田の顔
だが坂田はすぐに踵を返し
坂田
と、叫んだ。
そう、それでいい。
新選組隊士
嗚呼もう……それでも武士か!!!
志麻
そう大声で叫ぶ。
新選組隊士
俺が叫んだ後、 新選組はすぐに撤退して行った。
敵
敵
志麻
志麻
敵
ザァァァァァ……
澄み渡る空の蒼。 透明に光る眩しい川。
……死ぬには、良い場所だ。
志麻
俺は最期までやりきった。
誰の為…………君の為……。
お前ら、新選組の未来の為にくれてやろうぞ。
敵
敵
…………さよなら。
坂田、浦田、残してってすまない。
新選組を、頼む。
たとえ形もなき魂となれど 祈り続けると約束しよう
千羅、今行く。
仲良くしようぜ……仲間として。
俺の後ろに立つ奴の刀が振り降ろされた時、俺は意識を閉じた。
月崎 志麻 新選組 局長 慶応4年4月25日 敵に捕まり切腹 享年35
ー浦田 渉の章ー
俺は戦線離脱した後、 すぐに大阪に送られた。
症状は「結核」
治る気配は無いようだ。
志麻さんは 新政府軍との戦いに向かう前にお見舞いに来てくれた。
そこで泣いてしまったのは内緒だ。
ただ、新選組が戦いに行って二ヶ月立つのに、何の報告も来ない
志麻さんと坂田さんは無事なのか?
浦田
と、人に聞いても
身内
身内
身内
と返されるばかり。
志麻さん………。
浦田
心配ばかりだ……。
…………怖い。
浦田
どうかご無事で____。
浦田
突如として来た咳。
息がしづらい……
ポタ、ポタ………。
口元を抑える手の隙間から滴り落ちる血。
もう……駄目なのか………。
身内
身内の声もよく聞こえない……。
浦田
嗚呼、最期に一目だけ逢いたかった
話をしたかった。
笑い合いたかった。
でも………さようなら。
何のため……愛の為。
命をくれてやろうぞ。
大好きです………。
俺はそっと眼を閉じた。
浦田 渉 新選組 一番隊組長及び撃剣師範 慶応4年5月30日 結核により病死 享年27
ー坂田 明の章ー
新選組隊士
坂田
志麻さんが死んでから二ヶ月たった。
それでも少し落ち込んでいる僕に 隊士が絶望的な一言を放った。
新選組隊士
坂田
浦田が………死んだ…?
千羅…志麻さん……浦田……………。
嗚呼、駄目だ、 目の前がよく見えない。
痛い……………。
新選組隊士
坂田
坂田
新選組隊士
パタン
坂田
……とうとう最期に残ってしまった。
…あの頃は……楽しかったのに。
子供
子供
俺が通ると皆が逃げる。
俺は独りだった。
そんな時に___
志麻
その人は話しかけてきた。
「バラガキ」 というのは俺の名称。
触ると痛いイバラのような乱暴な少年の事を言うらしい。
坂田
俺はその時、志麻さんを睨みつけた。
志麻
そうしたら志麻さんは笑い出した
坂田
志麻
志麻
志麻
そこから俺は、護りたい人達が出来たんだ。
浦田
志麻
坂田
千羅
枕草子詠んだなぁ………。
浦田
志麻
坂田
千羅
武士道の教えを唱えたり………。
浦田
志麻
坂田
千羅
武士ごっこもしたなぁ……。
志麻
…そう、志麻さんは語り 俺達も頷いたな…。
そういえば
あの頃の幼い憧れ
夢見たんだ
刀で、護りたい人を護り、 強く生きると。
だが、現実は甘くない。
昔の俺達はこんな事思い浮かぶはずが無かっただろう。
敵も……仲間でさえも斬らなければならないなんて。
こんな風に使うはずじゃなかったのになぁ
そんな事思ったって、もう遅い
真実を知っているから。
でも、せめて
仲間だけは、最期まで信じたい。
ー数年後ー
函館で一回戦った後、 また戦いが起きる。
「ご覧ぜよ 骨身の散りぬるを」
坂田
さぁ、行こう。
敵
敵が来ている。
俺は馬に乗り、 敵へと向かった___
バサッ、バサッバサッ…
もう何十人斬っただろうか。
辛い辛い辛い辛い……でも、 走らなければ死ぬ。
坂田
敵
また一人、また一人と 他人の人生に終幕を告げる。
と、その時____
バァン!!!!!!
坂田
腹部に鋭い痛み。
嗚呼………撃たれたのか。
ドサッ!!!!
馬から落ち、 冷たい地面に突っ伏す。
終わり…………か。
浦田
あれ、浦田………?
ぁ………走馬灯、か………
浦田の笑顔が頭の中を廻る。
愛しいなぁ………最期まで護りたかったなぁ………。
隊士……ごめんな、残して。
俺はもう無理みたいや。
いつの間にか腹部の痛みも無くなり 大きい眠気に抗う事なく その瞼を閉じた。
坂田 明 新選組 副長 明治2年5月11日 函館での戦いで腹部を撃たれ死亡 享年35
???
坂田
我ながらまぬけな声を出した、と 羞恥心に浸っていると…
???
坂田
僕が座っていると 上から声がしたので 上を向くと………
坂田
浦田
志麻
坂田
千羅
坂田
何故、彼等が僕の前に?
坂田
坂田
浦田
志麻
千羅
坂田
志麻
千羅
浦田
坂田
何でもありやん………。
浦田
志麻
千羅
浦田
坂田
辛かった、現実は辛かったけど。
ここでなら、平穏に 幸せに 生きれるらしい。
生きよう、「誠」を抱えて。
新選組は正義の為に生きる
どうも作者です!
今回は、 「誠ーLive for justiceー」 を書かせて戴きました。
色々解説しますね。
まず、うらたさんの台詞です。
「動かねば 闇にへだつや 花と水」
これは 新選組 一番隊組長 沖田 総司 の辞世の句です。
辞世の句の意味は 死ぬ前に言う句の事です。
この句の普通の意味は
花=沖田さん 水=土方さん 闇=病気
動かねば↪沖田は病気で動けない
つまり
「動けないから 病気に土方さんとのこれまでの人生を へだたれてしまう」
という意味だと思います。
ですが、この句に隠された沖田さんの気持ちも読み取れる気がします。
本当の気持ちは
「叶わない事だが 最期は病気では無く、土方さんの戦いについていき、 土方さんと共に死にたかった」
という事では? と考えています。
隠された気持ちの部分は僕の考察ですが、 普通の句の方は、調べた結果一番多かった考察でもあるので、 もしかしたら沖田さんは土方さんが大切だったのかもしれません。
次は、志麻さんの台詞です。
「只まさに 一死をもって 君恩に報いん」
これは 新選組 局長 近藤 勇 の辞世の句です。
この句の意味は
「一命を捨てて、國の為に尽くす」
だそうです。
近藤さんの命を捨てて 國を護る新選組の為に尽くす。 カッコいいですね。
次は、坂田さんの台詞です。
「たとえ身は 蝦夷の島根に朽ちぬとも 魂は東の君やまもらん」
これは 新選組 副長 土方 歳三 の辞世の句です。
この句の意味は
蝦夷↪昔の北海道の呼び方 島根↪その地 東の君↪大切な君
つまり
「たとえ自分(土方さん)の身が 北海道の地で朽ちようとも 魂は大切な君を護り続けるだろう」
誰に言ったかは判りませんが、 護ろうという志が凄く伝わってきます。
次は、センラさんの台詞です。
「逢ふまでと せめて命が惜しければ 恋こそ人の命なりけり」
これは 新選組 元参謀 伊東 甲子太郎 の辞世の句です。
この句の意味は
「貴方にせめて一目逢うまでは 捨てたはずの命が惜しいと感じる まことに恋という気持ちこそが 人の命だと言える。」
愛しい人が居たみたいですね。 恋が人の命…深い一言だと思います。
さて、最期に
タイトルの意味を書きます。
「誠ーLive for justiceー」
誠↪新選組の法被についている漢字 新選組の証 Live for justice↪正義の為に生きる
つまり
「新選組は正義の為に生きる」
という意味です。
タイトルまでもがカッコいいですね好きです尊い((限界オタク
さて、最後に歌詞を載せておきますね。
有限なる焔 如何なる色にするかは 己次第 「動かねば闇にへだつや花と水」 命賭してまで 成就せんと 大義は終に輝く 「只まさに一死をもって君恩に報いん」 生きとし生ける 有象無象ども さあ刮目せん 忠貫く生き様 これぞ走馬灯 ぐるぐるりと貴様の 笑顔が廻る 「たとえ身は蝦夷の島根に朽ちぬとも魂は東の君やまもらん」 熱く燃え盛る あの夜の身の火照りは 愛なるゆえぞ 「逢ふまでとせめて命が惜しければ 恋こそ人の命なりけり」 さくらさくら やよいのそらに ご覧ぜよ骨身の 散りぬるを つなげつなげよ この想いを ただ愚かと笑い種なろうとも 信じたい いつか日出る国担う者よ 雨ハ降ル降ル 殺メ燕子花 ジリジリ守レヤ 武士魂 誠 文明開化の音がする It's the time to change everything. Now.open the gate! 「そうさせるか!」 「いざ参らん!」 「ふっ、まだまだまだまだ」 「またつまらぬものを斬ってしまった」 誇れ誇れや 蒼き空を 森羅万象 艶やかな この国を 愛している たとえ形もなき魂となれど 祈り続けよう 幼い憧れ 夢見た刀は こんな風に使う はずじゃないのになあ 何の為 誰の為 愛の為 君の為 命をくれてやろうぞ つなげつなげよ この想いを ただ愚かと笑い種なろうとも 信じたい いつか日出る国担う者よ 春ハアケボノ 夏ハ夜ガ良シ 秋ハ夕暮レニ 冬コソツトメテ 雨ハ降ル降ル 殺メ燕子花 ジリジリ守レヤ 武士魂 誠
楽しんでいただけたら、幸いです。
では、また次回。