この作品はいかがでしたか?
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コメント
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この物語好きなんです///楽しみにしてます❕
皆さんお久しぶりです
しろ。です
やっと学年末テストが終わった為、再開しようと思います
前回の物語の内容を忘れてしまっているかも知れませんが、
ぜひぜひ見返してくれたらと思います
それではどうぞ(((
あ、ハートとコメントよろしくお願いします
桃瀬視点
捏島 孝行
鬱島 大
捏島 孝行
桃瀬 豚平
捏島 孝行
少し照っている太陽と時折吹く風。
ふたつが混じってとてもポカポカしてる
knから頼みたいことがあると言われ、utも 呼んで昼休みに話してもらうことにした
鬱島 大
捏島 孝行
捏島 孝行
桃瀬 豚平
捏島 孝行
鬱島 大
捏島 孝行
と言いながら売店で買ったであろう焼きそばパンを口に放り込む
桃瀬 豚平
俺もお弁当を開けながら本題であることを聞く
捏島 孝行
桃瀬 豚平
捏島 孝行
桃瀬 豚平
俺も笑い返す
捏島 孝行
捏島 孝行
桃瀬 豚平
急に真剣な表情になって言われた言葉に対し、すぐには頭が追いつかなかった
風夏を学校に.....連れてきて欲しい...
鬱島 大
俺より先にutが反応した
「確かに、」と俺も思ったがすぐに別の言葉が浮かんできた
桃瀬 豚平
捏島 孝行
その返事を聞いた瞬間、「無理」だと感じた
鬱島 大
きっとutもそんなことを思っているだろう
というかどうして急にそんな?
捏島 孝行
と俺の気持ちを読んだみたいに話し始める
捏島 孝行
桃瀬 豚平
慌ててとび出た言葉を隠す
knには聞こえてないだろう
桃瀬 豚平
捏島 孝行
鬱島 大
捏島 孝行
鬱島 大
明らかにありそうな雰囲気ですけどね
鬱島 大
捏島 孝行
鬱島 大
とutは少し前のめりになってknの方を見ていた
桃瀬 豚平
風夏が自分から言っていたのならば話は別だ
でも話を聞いていた感じ、そうではなさそうだった
鬱島 大
捏島 孝行
桃瀬 豚平
捏島 孝行
いいなぁ.........か
桃瀬 豚平
さっきも言ったが無理だと思う
だって保健室に来るまで2ヶ月半ほどかかったんだ
それを文化祭までの3週間で教室に来るとなるとハードルが高いと思う
捏島 孝行
捏島 孝行
捏島 孝行
捏島 孝行
少しでも楽しんでもらいたいんや、という言葉に顔を向ける
捏島 孝行
捏島 孝行
tnとutは目を見開いてこちらを見ている
俺は真剣や、半端な気持ちで言ってない。
その気持ちが伝わったのか、 tnの口が開いた
桃瀬 豚平
ほんまか!、とすぐに飛びつく
桃瀬 豚平
捏島 孝行
鬱島 大
鬱島 大
鬱島 大
桃瀬 豚平
鬱島 大
捏島 孝行
鬱島 大
桃瀬 豚平
tnまで笑っている
この3人でよかったなと
桃瀬 豚平
捏島 孝行
呼吸を戻しながらパンを1口食べる
その時ふと考えてしまった
捏島 孝行
utには悪いが、これは本当のことだと思う
だって聞いてしまったんだ
風夏と"先客"の話を
???
???
捏島 孝行
俺は玲奈と話した後、5分ぐらい校内を散歩していた
そしてたまたま保健室の前を通りかかった時、話し声が聞こえた
捏島 孝行
初めはそう思った
でも中から聞こえるのは女の声
それも2人
捏島 孝行
ダメなこととは分かっていたが体がその場から動こうとはしなかった
そして聞いているうちに、分かったんだ
話している声の主が。
捏島 孝行
きっと玲奈と風夏が話しているんだろう
俺はまた玲奈が風夏になにかするんじゃないかと思い、もうちょっとだけここにいた
そしたら急に耳に入ってきたんだ
────豚平くんのこと好きなんでしょ?
捏島 孝行
体が少し震えた
────w図星?
────だから何
────
風夏はtnの事が好きなのか?
tnの事が..............................
捏島 孝行
俺はこれ以上居ることができなくて 走ってトイレに駆け込んだ
そしてまた数分。
俺は玲奈が出ていったのを確認し、また保健室の前に来ていた
捏島 孝行
俺は何も考えず、保健室の扉を開けていた
星野 風夏
中には下を俯いている風夏が居た
捏島 孝行
星野 風夏
気まずい沈黙が流れる
捏島 孝行
星野 風夏
風夏はパッと顔を上げ、驚いた表情をしながら俺の目を見た
星野 風夏
捏島 孝行
また沈黙が訪れる
星野 風夏
捏島 孝行
星野 風夏
捏島 孝行
星野 風夏
星野 風夏
星野 風夏
今にも泣き出しそうな声だった
その声を聞くだけで胸が苦しくて
捏島 孝行
星野 風夏
星野 風夏
捏島 孝行
俺はその言葉を聞きたくなくてすぐに話題を明るくした
風夏は目に涙を溜めていたが気にしない
俺は前と同じように接していた
捏島 孝行
鬱島 大
捏島 孝行
桃瀬 豚平
捏島 孝行
桃瀬 豚平
鬱島 大
ホンマやな
そういうところが風夏に好かれたんやな
捏島 孝行
桃瀬 豚平
俺は振られたことを実感しながら 今日を過ごしていた