/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
ぬいぬい
皆さま、どうもでございます
ぬいぬい
今回は15話で最終話となります
ぬいぬい
文化祭が終わり恋人になった2人はお泊まりをすることに
ぬいぬい
2人は幸せな空間に包まれ穏やかな時間を過ごします
ぬいぬい
しかしまだ1つだけ不安があるみたいーー
ぬいぬい
そんな話になります
ぬいぬい
ではではレッツゴー!
梅宮一
文化祭楽しかったな
柊登馬
どうなるかと思ったけどな
柊登馬
みんな乗り気でよかったわ
梅宮一
柊、俺の家泊まりに来ない?
柊登馬
いいのか?
梅宮一
恋人なんだし遠慮するなって
梅宮一
それに手首、冷やさないといけないでしょ
梅宮一
あの勘違い野郎に掴まれて赤くなってない?
柊登馬
なってるけどこれくらい
梅宮一
俺が嫌なのよ
梅宮一
柊に噛み跡とか、キスマつけていいのは俺だけだから
柊登馬
ははっ、独占欲強いな…
柊登馬
でも大事にされてるってわかるから嬉しいな
梅宮一
柊、可愛いよ
柊登馬
やめろ、はずかしいから///
柊登馬
つか、可愛くねぇから…
梅宮一
眼科にはいかないからな
柊登馬
セリフ遮られて先手打たれた
梅宮一
どうだ…進化してるだろ?
柊登馬
参った、お前には負けたよ
梅宮一
やった、柊に勝てた
柊登馬
ったく、子供かよ…
梅宮一
ここが俺の部屋だ
梅宮一
ちょっと冷やすもの取ってくるからここにいて
柊登馬
(当たり前ではあるけど)
柊登馬
(梅宮の匂いでいっぱいだな)
柊登馬
………
柊登馬
付き合ったまではいいけど…
柊登馬
恋人ってことは…やっぱりそういうこともするよな…
柊登馬
……やっぱり怖いな
梅宮一
何が怖いって?
柊登馬
あ、いや…だから…
柊登馬
恋人ってことはそういうこともするんだろうなって…
柊登馬
そう考えたらやっぱりまだ怖いというか
梅宮一
手首、見せて
柊登馬
あ、おう…
梅宮一
結構赤くなってるな…
梅宮一
とりあえず湿布貼って様子見ておこう
梅宮一
今はこれしかないからこれで我慢してね
柊登馬
ありがとう
梅宮一
というか俺はまだ柊のこと抱く気はないよ
柊登馬
そうなのか?
柊登馬
てっきり恋人になったからやるもんだと
梅宮一
確かにいつかはやりたいけどさ
梅宮一
柊はまだ手首も治さないとだし
梅宮一
怖いのなら無理に抱きたくないし
梅宮一
少しでも怖い気持ちがなくなったらそのときはやろう?
柊登馬
それでいいのか?
梅宮一
俺は柊を…
梅宮一
いや"登馬"を大事にしたいから
柊登馬
そういや…アイツを怒るときも名前で呼んでくれたな
柊登馬
あの時、すごい嬉しかった
梅宮一
ねぇ、登馬も俺のこと名前で呼んでよ
柊登馬
…は、じめ///
梅宮一
全然慣れてないな
柊登馬
うるさい…
柊登馬
これから慣れるもん…
梅宮一
もう、そんなことで拗ねないでよ～
梅宮一
そういうところが可愛いんだよ～
梅宮一
どうしたら機嫌直してくれる?
柊登馬
…キスしてくれたら
梅宮一
わかった
梅宮一
(そっと柊にキスをする
柊登馬
んっ///
梅宮一
(キスだけでピクッてした)
梅宮一
(あー、もう本当に可愛いな)
梅宮一
キスは大丈夫なのか?
柊登馬
うん、アイツにもされてないから
柊登馬
梅宮がファーストキスだよ
梅宮一
好きな人のファーストキスもらえて嬉しいよ
梅宮一
てか、梅宮じゃなくて…一って呼んでよ
柊登馬
は、はじ、め…///
梅宮一
やっぱりまだ慣れないか!
梅宮一
そういうところ本当に可愛いぞ～
柊登馬
可愛いって言うな…
梅宮一
だって可愛いんだもん♡
梅宮一
あ!
柊登馬
なんだよ、急にデカい声だして
梅宮一
これから一緒に住もう!
柊登馬
は?
梅宮一
同棲だよ!あと将来のことだけど結婚もしたいな!
柊登馬
ちょっと…
梅宮一
そしたら桜たちにもそのこと伝えないとな!
柊登馬
はぁ…胃が痛くなってきた…
梅宮一
えぇ!?
梅宮一
大丈夫かよ…
柊登馬
(誰のせいだと思って…)
とまぁ…2人らしい恋人の時間を過ごしました
本編完結!
次回 キスだけでも
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
