テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
welcome to my story
茈
翠
茈
茈
百
赫
茈
うちのグループは、カップルが二つある。
翠黄瑞、それと百赫。
俺を覗いた五人はみんな付き合ってる。
...俺だって好きな人がいない訳じゃないけど、
もう届かないところだから。
茈
茈
百
翠
黄
瑞
翠
茈
茈
瑞
瑞
百
茈
百
赫
茈
茈
赫
茈
茈
黄
茈
俺の事には誰も気づかない。
だから、俺が言わなければ、
このグループは、上手くやっていけるから。
翠
瑞
黄
茈
百
赫
茈
茈
一人だから、どうすれば...ッ
上手く、笑えてるかな...
茈
なんか、今日のファンサタイム珍しい組み合わせだった!
いるまくん一人だったんだけど、何かあったのかな
いるまボッチ陰キャすぎ乙w
性格悪すぎてメンバーにも見放されるw
茈
最愛の人が、大切な人に奪われた悲しみさえ理解できないくせに。
届かないこの手の行き場を探して何が悪い。
茈
茈
茈
茈
らんは優しいから、...
なつも惚れたんだろうな。
俺じゃなくて、らんに。
茈
こんなブサイクで不器用で無愛想な奴、
誰も好きにならないよな...
茈
茈
百
赫
翠
黄
瑞
茈
茈
百
茈
茈
百
茈
百
百
茈
百
百
翠
百
赫
百
赫
百
茈
なんで俺じゃなかったんだろうなぁ。
なんて、叶いもしないのに。
......あぁでも、もしもそんな世界だったなら、
俺が、なつの隣に立てていたなら、
...世界を、もっと綺麗だと思えただろうか。
茈
瑞
瑞
茈
翠
黄
赫
百
茈
百
翠
百
茈
みんなに、迷惑かけるつもりなかったのに。
止まってくれよ、涙。
百
茈
黄
茈
茈
翠
茈
俺が綻ぶ前に、
どうか、...離れていってくれ。
百
百
赫
茈
素直に心から笑えない。
どうすればいい、?
誰か助けてよ、
茈
赫
茈
百
茈
二人でそんなに盛り上がれるなら、
俺、ここにいらないんじゃないか...?
茈
茈
...こんなおもんないやつだっけ。
いいや、投稿しよ......
茈
茈
自分に自信がなくなったわけじゃない。
発言に問題があったわけじゃない。
ただなんとなく、
らんとなつの間に入ろうとする自分が惨めだったから。
茈
茈
茈
色んなものが散乱した汚い部屋。
心は部屋に出る、みたいなの聞いたことある。
忙しいほど部屋に出るって、
本当だったんかな、...w
茈
黄
茈
翠
茈
俺が弱い所さえ見せなければ、
みんなは信じて頼ってくれるから。
俺は強い人間。
それを崩したらダメなんだ。
茈
百
赫
瑞
茈
茈
百
茈
翠
翠
茈
翠
茈
茈
百
百
茈
楽しそうにするメンバーが好き。
沢山笑うメンバーが好き。
だから俺は、その手助けをしてあげる。
笑うために、楽しむために、
泥に塗れて踏ん張る役は、全部俺がやればいい。
百
茈
茈
百
茈
..シクフォニは、
きっと五人を輝かせなきゃいけない場所。
俺が、輝く必要はない。
茈
しにたい。そんな考えが過ぎった時があった。
それで、遺書を書いてた。
そんなものが今更手元に出てきて、ちょっとびっくり。
茈
茈
グループへの思い、メンバーへの想い、
それと、自分の想い。
内容重すぎるだろ、馬鹿かよ...
___ズキンッッ゙
茈
茈
心臓が痛い、なにこれ...
きゅうきゅう、しゃ...
茈
茈
...俺、死んじゃうのかな。
...最後くらい、みんなと居たかったな......
百
百
百
百
翠
百
赫
翠
珍しく、いるまちゃんが会議に来なかった。
暇ちゃんの席の隣は空席。
でも、YouTubeが止まった訳じゃないから、
たまたまだと思うんだけど。
翠
黄
翠
黄
黄
翠
瑞
翠
この時は深く考えなかった。
思えば、あんなに誤字していること自体、
何か起きたサインだったのに。
翠
赫
瑞
百
ワチャワチャと騒ぎながら、コンビニに向かう。
いるまちゃんが居なくても成立してしまっているこの空間に、
少しの違和感も持たずに。
YouTubeの更新は三日前に止まった。
良く考えれば、わかったことなのかもしれない。
ぴんぽ~ん、
翠
......
黄
赫
百
翠
こんなところに来てようやく気づいた俺たちは、
慌てて、転けそうになりながら部屋の中を探しまくった。
翠
茈
翠
百
瑞
赫
黄
翠
酷く散らかった部屋に倒れ込んでいたいるまちゃんは、
血を吐いていた。
胸を抑えた体制のままで、
きっと、心臓が痛かったんだと思う。
体からは、血とは違う体液が出ていて、
皮膚には蛆が湧き始めている。
...きっと、二週間前に亡くなったんだ。
会議に来なかった、あの日。
...そうだ、ずっとひとりだったよね、いるまちゃん。
茈
翠
俺たち、多分ずっと...寂しい思いさせてたんだ。
彼女だから彼氏だから、お互いがお互いを欲しがって、
...ひとりぼっちのいるまちゃんを、無視してたんだ。
翠
黄
百
翠
瑞
翠
赫
翠
翠
翠
翠
百
翠
翠
赫
瑞
翠
瑞
翠
翠
赫
翠
百
黄
翠
瑞
百
赫
百
翠
翠
翠
翠
翠
茈
茈
茈
茈
茈
茈
茈
茈
茈
茈
茈
茈
茈
茈
百
茈
茈
茈
茈
茈
茈
茈
百
茈
瑞
茈
茈
茈
茈
茈
茈
茈
茈
茈
瑞
茈
黄
茈
茈
茈
茈
茈
茈
茈
黄
茈
翠
茈
茈
茈
茈
茈
茈
翠
茈
赫
茈
茈
茈
茈
茈
茈
茈
赫
茈
赫
茈
茈
茈
茈
百
茈
茈
茈
茈
茈
茈
茈
茈
茈
翠
赫
百
百
翠
俺たちが予定を立てて遊んでいた時も、
いるまちゃんはひとりで戦いながら生きていた。
らんらんの惚気だって、
きっと心に刺さる刃でしかなかったのだろう。
でも彼は親身に寄り添ってくれた。
翠
瑞
瑞
黄
百
百
赫
瑞
黄
翠
翠
黄
黄
百
赫
黄
誰も、可哀想とは言わなかった。
誰も、生き返れとは言わなかった。
ただ、六人じゃなくなった事実だけ、
その場で佇んでいた。
駆けつけた救急によると、急性死。心筋梗塞らしい。
...今やもう、俺達もバラバラだ。
繋ぎ止めていた糸が無くなったから。
...ごめんね、いるまちゃん。
茈
fin
コメント
4件
これ私のか!がーん大好き。バトエンはあはあ。これからも📢可哀想バトエンまってます。