ー誘拐ー
呪術廻戦夢小説 五条悟 ○○←貴方 その他諸々
○○
だからー……!
五条悟
もういい。黙ってくれる?
低く冷たい声で呟く
いつもとは違う悟に泣いてしまう
五条悟
泣くとか更に面倒臭いんだけど
○○
……そ、う、だよね、
思わず外に出てく○○
○○
深夜だから……暗いなぁ
ぐいっ
○○
ひぁっ?!
男
君可愛いね〜俺んちおいで〜
○○
えっ、あ、の、
○○
ちょ、っと!!何すんの!
男
はぁ?こんな時間に女が1人で歩いてんのが悪ぃんだろ?
○○
っ、、、!
男
さぁ楽しませてくれや
○○
嫌……触らないで、、!
五条悟
おっとっと、
五条悟
何してるの〜?
男
誰だ、てめぇ
五条悟
この子の彼氏だよ〜?
○○
さ、とる、
安心して涙が出そうになるが堪える
『面倒臭いから』って思われたくないし
五条悟
僕の彼女に触れたよね。うん。消そうか
男
ぁ”?
五条悟
そんな怖がらないでよ〜一瞬だからさ。
そして男は消えた
五条悟
さっ、帰ろ?
○○
……う、ん
○○の瞳に涙を溜めてるのが分かった
五条悟
…○○
○○
ん……?
五条悟
『面倒臭い』なんて言ってごめんね
五条悟
だから…もう我慢しないで……?
五条悟
泣いていいんだよ
五条悟
ほら、おいで
○○
…さと、る、グスッ
五条悟
もう絶対に離さないからね