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脅威の最後の記憶

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脅威の最後の記憶

1 - 第1話

♥

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2025年04月14日

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ピコン 急に耳元で通知音が鳴り響いた ピコンピコンピコン 通知音がなり続ける誰かスタ連をしてきているのやろうか……らっだぁさんか、?それとも今日なにかあったのだろうか、考えても仕方ないのでスマホをつけ画面を見るが通知など来ていない、来てないはずだが通知音は鳴り止まない、パソコンか?ゆっくりパソコンを開いてみるが通知なんてきていないじゃぁなんの音や?そう思い再びスマホを確認しようと思った瞬間、目の前にエラーの文字が浮かんだびっくりはしたがそれよりもどうゆう原理で空中に文字が浮かぶのかがとても気になった、エラー?なんなのだろうかこの文字は、気にはなったが分からなかったため無視をする事にした、がピコンピコンピコンピコンピコンピコンどうやら無視はさせてくれないみたいだ音が鳴る度エラーの文字が浮かぶ…… ジジッジ、、、次はピコンでない機械音が鳴り出した ビリッ

zm

いっった……

機械音の後、腕に激痛がはしった、腕を見るとどうやら俺の体がバグっていた。ゲームでは意外と見慣れた現状、だがこれは現実…ゲームなんかやない、現状が読めない、理解が出来ない…誰か、せやあいつらに……そう思いスマホであいつらに連絡をする。説明が難しかったため現状を箇条書きで送る、すると意外と早くみんなからの既読がついていく

rb LINE

ゾム!俺も今そんな状態や、お前だけやない、とりあえず安心せぇ

ロボロから返信が来た、嬉しかった安心した、だってこのまま自分だけこの世界から消去されてしまうそんな気がしたから

kn LINE

ロボロ、ゾム、お前らもなんか?実は俺もやねん!

zm LINE

しんまもなん!?

syp LINE

どうやらwrwrdのメンバーみんなが同じような状況みたいですね…

ni LINE

今慌ててもなんにも解決しないよ、それより今すべきなんは色々調べて解決方法を探すことや

どうやら我々だのメンバーみんながこうなってしまったらしい…バチバチ痛みが増す中、疑問が頭の中を駆け巡るどうして?なぜ?考えても答えなんて出てこなくて焦る手や足が透けてくる

不安でいっぱいな中LINEする手だけは止めない。でも最初はLINEの返信が来ていた兄さんやマンちゃん、らんらんそしてwrwrdのリーダーグルッペンからの返信が止まってしまっているその事実がさらにゾムの恐怖心を掻き立てる

kn LINE

あはは、俺ももうそろそろダメみたいや…俺wrwrdで活動できてよかったわ

そんな言葉を残しコネシマも返信が途絶えてしまった

なんで、なんでなんや…なんでみんな消えてまうん、?なんで消えへんといけないん?ただもっとみんなでバカやりたいだなんてもっと遊びたいだなんて、わがままなんかな

zm

あーあ、エラーってそう言うことかよ…

そう思いせめての抗いでスマホを手に取りある人へのメールを打ち込む、震える手で送信ボタンを押そうとしたその瞬間に俺はこの世界から排除された。

    

zm LINE

らっだぁさん、今までありがとうございました、らっだぁさんと出会えて少し嬉しかったですw。

これがゾムなりの最後の…不安な気持ちを隠すための精一杯の強がりである

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