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夢希(ゆめき)
ふぅー着いた
ガラガラッ
風悧露(ふりろ)
夢希ちゃん！？
夢希(ゆめき)
よかった。まだいた
夢希(ゆめき)
急にごめんね
夢希(ゆめき)
ちょっと話があって
風悧露(ふりろ)
話？
夢希(ゆめき)
うん
風悧露(ふりろ)
なんでも聞くよ
風悧露(ふりろ)
夢希ちゃんのことならね
夢希(ゆめき)
ありがとう
夢希(ゆめき)
でも、今日の話は君にかかってるんだよね
夢希(ゆめき)
私の中では
風悧露(ふりろ)
俺に？
夢希(ゆめき)
うん
風悧露(ふりろ)
わかった。いいよ言って
夢希(ゆめき)
あの、実は私
夢希(ゆめき)
ずっと前から好きだったの！
風悧露(ふりろ)
うえぇ！？
夢希(ゆめき)
話してて気づいたの
夢希(ゆめき)
笑った顔でドキッってなる
夢希(ゆめき)
話してるとドキドキする
夢希(ゆめき)
これって好きなのかなって
風悧露(ふりろ)
うん
夢希(ゆめき)
だから、気持ち伝えてみたんだけど
風悧露(ふりろ)
うん。うん。😢
夢希(ゆめき)
え？大丈夫？
風悧露(ふりろ)
大丈夫、嬉しくて
夢希(ゆめき)
え？
風悧露(ふりろ)
俺もずっと好きだった
風悧露(ふりろ)
諦めなくてよかったよ
夢希(ゆめき)
私も早く伝えてよかった
風悧露(ふりろ)
あとさ
夢希(ゆめき)
ん？
口が耳に近づく
風悧露(ふりろ)
俺の事
風悧露(ふりろ)
名前で呼んで
夢希(ゆめき)
え？//
風悧露(ふりろ)
だって、いつも名前読んでくれなかった
風悧露(ふりろ)
俺、悔しくてさ
夢希(ゆめき)
わ、わかった///
夢希(ゆめき)
風悧露
風悧露(ふりろ)
ん？
夢希(ゆめき)
私の事も夢希って呼んでよ
風悧露(ふりろ)
うん。
ギュッ夢希に抱きつく
夢希(ゆめき)
！///
風悧露(ふりろ)
好きだよ。これから、彼女としてよろしくね？
夢希(ゆめき)
うん、よろしくね。私の彼氏さん
ずっと、気付いて欲しかった俺の気持ちに。 好きだよ夢希
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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