錆兎
後は、任せるぞ

真菰
うん。

香月 咲
(今、話しかけてみるか。)

香月 咲
あ、あの

真菰
!?

香月 咲
あなたちは、誰なの?

真菰
(*^-^)

香月 咲
...

炭治郎
ハッ!

真菰
大丈夫?

炭治郎
今の見たか!

真菰
?

炭治郎
凄い一撃だった!
無駄な動きが少しもない!

香月 咲
...

炭治郎
本当にキレイだった!!
なれるかな?俺も
なれるかな...

真菰
きっとなれるよ。
私が見ててあげるもの

炭治郎
((*・∀・*)可愛いらしい)

炭治郎
君は、誰だろう

その女の子は、真菰と言った
あの少年は、錆兎だと教えてくれた
無駄な動きをしている所や、
癖がついているのを、直してくれる
真菰
私たち、鱗滝さんが大好きなんだ。

二人は、兄妹ではない。
孤児だったのを、鱗滝さんが育てたそうだ
真菰
子供たちは、他にもまだいるんだよ
いつも炭治郎を、見ているよ🎵

真菰は、少し変わった子だった
言うことが、ふわふわしている
炭治郎
?

香月 咲
(炭治郎、大丈夫かな?)

真菰
全集中の呼吸はね、
体中の地の巡りと、心臓の鼓動を早くするの

真菰
そしたら、体温がすごく上がって、
人間のまま、鬼のように強くなれるの

真菰
とにかく、肺を大きくすること、
血の中に、たくさん、たくさん
空気を取り込んで、

真菰
血がびっくりした時、骨と筋肉慌てて
熱くなって、強くなる

香月 咲
(...えっ?)

炭治郎
(よく、分からない...)

炭治郎
どうやったら、出来るかな?

真菰
タヒぬほど鍛える。
結局、それ以外に出来ること、ないと思うよ

香月 咲
((・・;))

炭治郎
(腕が、足がちぎれそうなほど
肺が、心臓が破れそうなほど、
刀をふった)

炭治郎
(それでも、錆兎には勝てなかった)

炭治郎
(半年、経つまでは、)

炭治郎
(その日、俺が挑みに行くと錆兎は、真剣を、持っていて)

錆兎
半年でやっと、男の顔になったな

炭治郎
今日こそ勝つ!!
