attention
こちらは腐向け.nmmn作品になっております。
苦手な方、地雷の方、意味がわからない方などはブラウザバックをおすすめします。
ろれもおおお 様からのリクエストで、urskの長編です!
ursk、駄作、長編を含みます。
それでもいいよ!という方はどうぞ!
Skt side
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うらさんが知らない女の子と、小さな赤ちゃんと歩いている。
うらさんは少し悲しげな表情で僕にひらひらと手を振り、
前を向き笑顔でふたりに笑いかけた。
✿*・.。.:*✿*・.❀.:*✿*・.。.:*✿
skt
目覚めがすごく悪い。
ここ最近、こんな夢を毎日見るようになった。
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もうこんな夢を見るのならばいっそ、
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…だめ。
だめや、さかた。
今日はうらさんが来る日なんだから、
こんなに見苦しい顔をしていちゃあ困らせてしまう。
…でももう10年の付き合いやからなぁ。
うらさんは何でも当ててしまう。
髪を切ったとか、服を買ったとか、そういうんも含めて
心の中身まで分かってしまう。
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なんて、センラの事までも当て、
僕の心を読むだけでなく、僕を照れさせる行動まで同時にする。
テクニシャンうらた。(?)
skt
トースターに8枚切りのパンを2枚入れ、
焼けきるまでテレビをつける。
アナウンサー
誘拐事件、熱愛報道、殺害事件…
不倫報道。
skt
テレビにまで苛立ちを覚え、思わずテレビに叫ぶ。
すると部屋の向こうから、チーン…とパンの焼けた合図。
skt
パンはちゃんと、見ないとやなぁ…
ピーンポーン!!!!!
skt
うらさんちゃうよな…!?
とか思いながら、ドアを開く。
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あぁ…やっぱり、お見通し。
僕のことなら何でも分かってしまう。
skt
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うらさん怖いねん、僕の顔まじまじと見つめてくるから
茶色がかった綺麗でさらさらなサイドに分かれた髪からちらりと覗く
エメラルドグリーンの大きな瞳にすべて見透かされそうで、怖い。
まぁ、なんやかんやでしばらくゲームで遊びお昼の時間。
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2度目の図星を突かれ何も言えない。
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あの夢のせいでうらさんを信じきれてないなんて、言えない。
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何も言い返せなかった。
あまりにも正論過ぎて。
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ガチャン………。
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やめて、やめて、
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僕ひとりだけが残された部屋には、
まだうらさんが来ていない頃の静けさが返ってきた。
Urt side
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イラつき、ドアを閉めた瞬間部屋の中から聞こえてきた声。
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普段涙を流さない、さかたの泣き声。
今更ながら、自分の放った言葉に罪悪感が溢れる。
urt
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本当は他のやつと幸せになんてさせたくない。
俺だけを見て、俺だけと幸せになってほしい。
なのに、あんなにさかたを傷つける発言をしてしまった。
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もうあの家、さかたの家には入れない。戻れない。
何を言おうときっと、許してくれないだろう。
✿*・.。.:*✿*・.❀.:*✿*・.。.:*✿
なんやかんやで時が過ぎ、夏ツアーのリハーサルが始まった。
Skt side
skt
3ヶ月ぶりくらいに、うらさんと会う日。
正直気まずいし、会いたいけど会いたくない。
どうせまだ怒っているだろう、変に話しかけることもできないし…。
まあみんなお察しのとおり、僕はまだ彼氏…
いや、元彼氏に入るのだろうか。
彼のことが好き。
そんなことを考えながら歩いていると、人とぶつかってしまった。
ドスッ
男性
女性
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ぺこりと丁寧に頭を下げ、男性と女性が去っていった。
男性の左のポケットには、女性の右手と自分の手が入っていた。
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女の子が、ええんかな…
泣きそうになりながらも歩き続け、無事リハ現場に着いた。
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元気に返事をしてくれるしません。
それに対して…
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“おはよう”の四文字すら言葉にしてくれない。
目が合っても逸らされる。
もう僕のこと、嫌いなんかな。
数分後、うらさんが帰ってきた。
…が、僕は気まずくてトイレに逃げ込んだ。
ガチャン…。
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前までは、こんなはずじゃなかったのに。
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なのに、今では目すら合わせてくれず、話してもくれず、返事もくれず…
僕が思い切って電話をしても出ないし、連絡をしてもスルー。
僕のことは嫌いなんだろう。分かってても、そんな現実を受け止めたくなかった。
数分トイレに居座っていると、
誰かが入ってきた。
長い影、ピアスの形、横側が少し伸びた髪。
明らかにセンラだ。
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涙でどんどん声が薄れていく。
前のことを思い出して脳内が荒れて、最初から低い語彙力までも更に下がっていく。
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センラは優しい。
メンバー内で、唯一の同い年で話しやすい存在のセンラだからこそ、
こんな事が話せるんだろう。
まーしぃやったら言えへんもん。
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カチャ…と弱った力でドアを開く。
ドアの目の前にある鏡に映った僕に、思わず
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と声を出してしまう。
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また、目に涙が溜まる。
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今日だけでも
普段はあんなに憎たらしいセンラに、甘えてもええよな。
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僕より身長が高いセンラの腕は、当たり前だが僕より長くて
ふわりと優しく包み込んでくれる。
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少しずつ冷静を取り戻し、涙を止めて、腫れた目元を水で冷やして
僕はトイレを出た。
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ドアを開こうとすると、中からうらさんの声。
ちら、と中を覗くと、
うらさんに抱きつく志麻くんの図。
混乱して何も考えることができない。
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なんて言いながらうらさんを抱きしめる力を強める。
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sm
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どうしても僕の名前を出したくないのか、口をぱくぱくさせるうらさん。
sm
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そんなに僕、嫌われてんねや。
また涙が溢れてきて、
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ガタンッ!!!!!!
僕が走り出そうとした瞬間、横においてあった機材に荷物が当たってしまった。
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やっと名前を呼んでもらえたのに。
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もう僕なんか、好きやないのに
まだ好きでいてくれてるみたいな言い方で、僕は走り去った。
ダダダダダダダ……
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~階段の下では~
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鉄でできた階段がカンカンカンと小さな音を立てながら揺れ、
上の方から僕の名を呼ぶ愛しい人の声が聴こえる。
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少し苛ついてしまった。
あんなにも僕をスルーしてきたのに。
あんなにも僕を嫌ってきたのに。
あんなにも僕を
苦しませてきたというのに。
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先程までの申し訳なさそうな顔はどこへ消えたのか。
にやりと妖しく笑う顔が僕に向けられる。
僕がまだうらさんを好きだと察したのだろう。
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久々のふたりの笑顔と笑い声が部屋に響いた。
蓮愛
蓮愛
蓮愛
蓮愛
蓮愛
蓮愛
蓮愛
蓮愛
蓮愛
蓮愛
蓮愛
コメント
7件
いいえ~!楽しんでくださったのなら満足です⸜❤︎⸝ いやいや駄作の塊ですよ…!(???)語彙力もないですし💧 リクエストいつでも待ってますよ!今の所リクでまだ書いていないのが2作品あるので遅れてしまうかもしれませんが💧
はぁぁぁぁぁちゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃ!! やばいです✨反応するの遅くなってごめんなさい💦めちゃくちゃ楽しみながら読ませていただきました🥺❤︎❤︎全然駄作じゃないです、神様ですありがとうございます😚好きですまたリクエストするかもしれません(意外とすぐかも…!?)その時はまたお願いしま🥺🤲
神様