1番嫌いな行事事はハロウィンだ。 俺が中1の時のハロウィンの 思い出を語ろうと思う。
今だから言おう。 俺はとにかく厨二病だった さらに、小6の時のある事件(気が向けばまた書こうと思う)により、俺のあだ名は
「うまい棒主食野郎」だった。
さらに、少し友とも疎遠でみんなには 若干避けられている感じだった。 そんな中、 俺は担任からある情報を得る。
どうやら、クラスでハロウィンの仮装大会をするらしい。 俺は、思った。
「この仮装が誰よりもかっこいいor面白い」なら、俺はクラスの人気者。 今で言う、陽キャになれるんじゃないかと。
残念ながら、俺にギャグセンスはない とはいえ、カッコイイ仮装が似合う程のルックスもない (後日談として、 当時、うまい棒主食野郎または トノサマバッタの進化系と言われていた事を知った)
そこで俺はあるアイデアを、思いつく 自分でもこのアイデアを思いついた時は鳥肌ものだ。 顔を隠せばいいのだ
そこで俺が選択したのは ダースベイダーだった。
自慢ではないが家はそこそこの金持ちで仮装道具は買ってもらえた。
仮装大会当日、俺は期待を胸に 朝からダースベイダーのカッコをした自分が映る鏡を見てはニヤニヤしていた。
しかし、俺はある大事なことを聞き忘れていた。
仮装大会は、6時間目だけで ほかの授業は普通の服で受けなければならないのだ。
そんなことなど全く知らない俺は ダースベイダーのカッコで 「ゴォォォスゥゥウーーゴォォォスゥゥウーー」 と言いながら家を後にした。
異変に気づいたのは朝の会の時だった 周りは私服。 その中に1人ダースベイダー。
さらに、役になりきってる俺は 「ゴォォォスゥゥウーーゴォォォスゥゥウーー」 とずっと言っている。
地獄絵図だ。
次の日から俺のあだ名が
2組の帝王。 になったことは言うまでもない。
コメント
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ちょwww田中太郎さん! 深刻な話なのかなと思っていたら...! 思わず声に出して笑っちゃったじゃないですか! (訳:面白いお話、ありがとうございました!)