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テラーノベル(Teller Novel)

花垣武道

第6話になります!

花垣武道

作者さんから土壇場で設定の追記だそうです!

追記!

運命の番は1人だけとは限らない

Ωのヒートの匂いで相性がわかるらしい

花垣武道

だそうです!

花垣武道

では本編です!

花垣武道

千冬がいないとやっぱり心配かも……

花垣武道

いやいや

花垣武道

1人でも行けるんだから弱気になるな…

花垣武道

(あ、そうだ……)

花垣武道

(ココくんとイヌピーに連絡しよう…)

ドクン!!

花垣武道

うっ……

武道が道の端に蹲る。

花垣武道

(な、何これ……)

花垣武道

(体に力が入らない……)

おじさん

(ん?いい匂いする)

花垣武道

はぁ……はっ

おじさん

(あの可愛い子からだ…)

おじさん

ねぇ…そこのお兄さん

花垣武道

へ?俺ですか?

おじさん

うん

おじさん

キミさ……Ωだったりする?

千冬

あー……終わんねぇよ……

千冬

小テストの居残りもサボれたら楽なのに~

多目的教室で小テストの補修中

そこには千冬の他には生徒が数名いたが結局みんな先に終わり千冬は残っていた

千冬

………

千冬

(相棒…大丈夫だよな……)

ガラガラ!(教室のドアを開ける音)

九井一

花垣いるか?

乾青宗

迎えに来た

千冬

タケミっちなら先に1人で病院いったけど……

千冬

ってかなんで学校来てんですか?

九井一

ボス1人で向かったのか?

乾青宗

どれくらい前だ?

千冬

どれくらいって……

千冬

そんな前じゃないし…まだ近くにいるとは思うけど…

九井一

わかった!行こうぜイヌピー!

乾青宗

あぁ、またな!松野!

花垣武道

な、なんで……

おじさん

おじさんさ医者をやってて今日は休みだったんだけど

おじさん

Ω特有のフェロモンの香りがしたから

花垣武道

(フェロモン?)

花垣武道

(それはおかしい……)

花垣武道

抑制剤飲んだはず……(小声)

おじさん

少し歩くけどおじさんの家があるからそこならΩに渡す抑制剤もあるから

おじさん

ほら立てる?

花垣武道

い、いえ……今から病院に行くのでお構い無く…

おじさん

おじさんもお医者さんだよ?

おじさん

それにその不調の理由も知りたくない?

花垣武道

(それは知りたいけど……)

花垣武道

(でも待ってる間に余計に具合悪くなっても嫌だしな…)

花垣武道

(この人も医者みたいだし信頼しても平気そうだな……)

花垣武道

じゃ、じゃあお願いします

おじさん

よし、行こっか(怪しい微笑み)

佐野万次郎

あれ?九井と乾じゃん

龍宮寺堅

本当だ

九井一

マイキー、ドラケン

乾青宗

花垣見てねぇか?

マイキーとドラケン顔を見合わせる

佐野万次郎

見てないけど

龍宮寺堅

連絡してやろうか?

九井一

電話が繋がらないんだよ

乾青宗

メールも届いてるはずなのに返信がない

佐野万次郎

ちょっと変じゃねぇ?

龍宮寺堅

千冬と一緒じゃなかったのか?

九井一

松野の話だと昨日具合が悪くて集会休んだろ?

乾青宗

だから病院行くと約束したらしい

九井一

ただ松野はちょっと野暮用で花垣が1人で先に行ったらしい

乾青宗

そこからは何も情報がないんだ

佐野万次郎

俺たちも探してみるよ

龍宮寺堅

なんかわかったら連絡する

花垣武道

(暗くなってきちゃった……)

おじさん

着いたよ

花垣武道

え?

花垣武道

ここって……

花垣武道

(ただの公園…だよな)

花垣武道

ま、まさか

おじさん

今更気付いたのかい?

花垣武道

な、何か目的ですか……

おじさん

何って…こんなところに来たんだから

おじさん

目的は1つでしょ?

グリッ!

花垣武道

ふあぁ!

花垣武道

ビクビクッ

おじさん

あれ~?

おじさん

すこーし強めに膝当てただけだよ?

花垣武道

あ…ううっ……

おじさん

ほらほら~

グリグリッ

花垣武道

あう…

花垣武道

(ヤバい……このままじゃ……)

花垣武道

という感じになります

花垣武道

作者さんがこういう作品初めてだから書き方合ってる?という不安があるみたいです

初めてこういうの書いてるので不出来ですみません!

もし何か『ここってこうじゃない?』とかあったらコメントしてくれると助かります

本当に頼ってばかりで申し訳ない

花垣武道

ではまた次回です!

ココイヌ武 オメガバース

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