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氷のように冷たくなるまで

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氷のように冷たくなるまで

1 - 1⃣❄️『暖かい頬』

♥

731

2025年04月28日

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ぬっし

どうも〜主の天空橋青空でぃす

ぬっし

えーっとね

ぬっし

新作★

ぬっし

もう、オリキャラちゃん達浮かび上がり過ぎ!

ぬっし

という事で主人公君しょうかーい

ヌベル・ヘイルストーン

…………

ぬっし

?おーいヌベルくーん?

ヌベル・ヘイルストーン

ビクッ

ぬっし

あ、ごめんね

ぬっし

自己紹介できる?

ヌベル・ヘイルストーン

((> < )=( > <)) フルフル

ぬっし

そっかぁ、

ぬっし

...自己紹介できる?

ヌベル・ヘイルストーン

((> < 三 > <))

ぬっし

だそうです

ぬっし

主が紹介して差し上げよう

ぬっし

この子はヌベル・ヘイルストーン

ぬっし

♂︎

ぬっし

15才身長154 のチビかわちゃん

ヌベル・ヘイルストーン

…………( ・̆-・̆ )

ぬっし

ごめんごめんチビじゃないチビじゃない

ぬっし

皆さんお気づきの通り、
ヌベル君は氷の神杖ツララ・ヘイルストーンの弟
君だよ

ぬっし

そして、ヌベル君は聴覚過敏なのである

ぬっし

聴覚過敏が何かは調べてね★

ぬっし

んじゃあGO!

何十もの防音魔法がかけられ音1つしないその部屋に彼はいた

周りにあるのは数百、数千を超える本の山。 小さく揺れる赤い炎を灯した蝋燭

小さなペンギンのぬいぐるみと数個のクッション

机、ベットすら無いその部屋の中央に彼は蹲りただ、時が過ぎるのを待っていた

あまりにも敏感過ぎる自分の聴覚に恐ろしさを覚え自身の事を 化け物と呼ぶ人達にもまた恐怖を感じていた

これは、そんな彼と出会い彼と共に__までの長く、短い話

ツララ・ヘイルストーン

うーん、Ҩ(´-ω-`)

オーター・マドル

……どうしたんですか?

ツララ・ヘイルストーン

あ!オーター

ツララ・ヘイルストーン

実はね?私弟いるんだけどさ

オーター・マドル

……弟

ツララ・ヘイルストーン

最近全然ご飯食べてなくてさ……外にも出てないし
心配なんだよね

オーター・マドル

引きこもりという事か?

ツララ・ヘイルストーン

ま、まぁそうだね

ツララ・ヘイルストーン

あんまり責めないでね。引きこもりたくて引きこもってる訳じゃないからさ

オーター・マドル

引きこもりたくて引きこもってないとは?

ツララ・ヘイルストーン

うちの弟耳よくてさ、

ツララ・ヘイルストーン

普通の人が聞こえないような物が凄い大きく聞こえたりするの

オーター・マドル

なるほど

オーター・マドル

聴覚過敏という物でしょうか?

ぬっし

(オーターの口調意味不なんだが)

ツララ・ヘイルストーン

そうそれ。

ツララ・ヘイルストーン

でさ?オーター静かだし騒がなそうだからさ、

オーター・マドル

………

ツララ・ヘイルストーン

弟と会ってくれない?

オーター・マドル

何故

ツララ・ヘイルストーン

だって、少しは人と接した方がさ?

オーター・マドル

私じゃなくてもいいでしょう

ツララ・ヘイルストーン

誰でもいいからオーターにしたんだよ

オーター・マドル

意味がわかりません

ツララ・ヘイルストーン

まぁ、お願いね!はいこれ鍵

オーター・マドル

え、は?

オーター・マドル

(……来てしまった)

オーター・マドル

ハァ……まぁ良いか(ガチャ

ぬっし

※もう少し青少なくて暗い感じです

オーター・マドル

(綺麗だな)

ヌベル・ヘイルストーン

:( ;´꒳`;):(隅の方で)

オーター・マドル

……貴方がツララの弟ですか……

ヌベル・ヘイルストーン

!!ッ(耳を塞ぎ)

ヌベル・ヘイルストーン

〜〜ッ

オーター・マドル

!(今ので頭が痛くなるほど聞こえたのか?)

オーター・マドル

………………(悩)

オーター・マドル

!!カキカキ『突然すみません』

ヌベル・ヘイルストーン

!!(((*>_<)))ブルブル
(訳:こちらこそすみません)

オーター・マドル

『私は神覚者のオーター・マドルです。』

ヌベル・ヘイルストーン

!!:(´'v'):( ˘^˘)🤝(˘^˘ )?
(訳:ツララお姉ちゃんとお友達?)

オーター・マドル

……『お友達というより仕事仲間のようなものですかね。』

ヌベル・ヘイルストーン

(º ロ º )💡
(訳:そうなんですね!!)

オーター・マドル

『紙に書いて会話しないのですか?』

ヌベル・ヘイルストーン

📄✏️♪̊̈‧͙(((*>_<)))ブルブル
(訳:紙に文字を書く時の音が苦手なんです)

オーター・マドル

『なるほど』

(魔法で浮き出させてる)

オーター・マドル

『魔法は使わないのですか?』

ヌベル・ヘイルストーン

⸜( ´ ꒳ ` )⸝✩︎⡱💬(>_<)
(訳:魔法を使うための詠唱を唱えれないんです)

オーター・マドル

『声が出ないのですか?』

ヌベル・ヘイルストーン

∞💬(((*>_<)))ブルブル
(訳:ずっと喋ってなかったからいつの間にか出せなくなりました)

オーター・マドル

『そうですか』

ヌベル・ヘイルストーン

σ゚ω゚)σ💬✿゚❀.(*´▽`*)❀.゚✿
(訳:オーターさんの声、とても綺麗でした!)

オーター・マドル

『不快に感じていなかったのなら良かったです。』

ヌベル・ヘイルストーン

👂(っ ॑꒳˘)b(´¡ω ¡`)
(訳:耳が良いから、人の声すら吐き気がするんですけどね)

オーター・マドル

『大変ですね……』

ヌベル・ヘイルストーン

(ง •̀_•́)ง📖♪̊̈‧͙( ; ˘-ω-)('ω'乂)
(訳:でも、本はあんまり音しないんです!!)

ヌベル・ヘイルストーン

⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝⋆*📖( ˙˘˙ )♡*
(訳:だから本大好きなんです!!)

オーター・マドル

…………フフ

ヌベル・ヘイルストーン

オーター・マドル

『表現の仕方が可愛らしいですね』

ヌベル・ヘイルストーン

!?

ヌベル・ヘイルストーン

('ω'乂)(,,> <,,)♡('ω'乂)
(訳:可愛くないです!!)

オーター・マドル

(笑)(もうこんな時間か)
『また来ても良いですか?』

ヌベル・ヘイルストーン

!!⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
(もちろんです!)

オーター・マドル

プニ(ヌベルの頬をつまみ)
『暖かいですね』

ヌベル・ヘイルストーン

(៸៸>⩊<៸`)

オーター・マドル

『それでは。また来ますね』
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