ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ヌベル・ヘイルストーン
ぬっし
ヌベル・ヘイルストーン
ぬっし
ぬっし
ヌベル・ヘイルストーン
ぬっし
ぬっし
ヌベル・ヘイルストーン
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ヌベル・ヘイルストーン
ぬっし
ぬっし
ヌベル君は氷の神杖ツララ・ヘイルストーンの弟
君だよ
ぬっし
ぬっし
ぬっし
何十もの防音魔法がかけられ音1つしないその部屋に彼はいた
周りにあるのは数百、数千を超える本の山。 小さく揺れる赤い炎を灯した蝋燭
小さなペンギンのぬいぐるみと数個のクッション
机、ベットすら無いその部屋の中央に彼は蹲りただ、時が過ぎるのを待っていた
あまりにも敏感過ぎる自分の聴覚に恐ろしさを覚え自身の事を 化け物と呼ぶ人達にもまた恐怖を感じていた
これは、そんな彼と出会い彼と共に__までの長く、短い話
ツララ・ヘイルストーン
オーター・マドル
ツララ・ヘイルストーン
ツララ・ヘイルストーン
オーター・マドル
ツララ・ヘイルストーン
心配なんだよね
オーター・マドル
ツララ・ヘイルストーン
ツララ・ヘイルストーン
オーター・マドル
ツララ・ヘイルストーン
ツララ・ヘイルストーン
オーター・マドル
オーター・マドル
ぬっし
ツララ・ヘイルストーン
ツララ・ヘイルストーン
オーター・マドル
ツララ・ヘイルストーン
オーター・マドル
ツララ・ヘイルストーン
オーター・マドル
ツララ・ヘイルストーン
オーター・マドル
ツララ・ヘイルストーン
オーター・マドル
オーター・マドル
オーター・マドル
ぬっし
オーター・マドル
ヌベル・ヘイルストーン
オーター・マドル
ヌベル・ヘイルストーン
ヌベル・ヘイルストーン
オーター・マドル
オーター・マドル
オーター・マドル
ヌベル・ヘイルストーン
(訳:こちらこそすみません)
オーター・マドル
ヌベル・ヘイルストーン
(訳:ツララお姉ちゃんとお友達?)
オーター・マドル
ヌベル・ヘイルストーン
(訳:そうなんですね!!)
オーター・マドル
ヌベル・ヘイルストーン
(訳:紙に文字を書く時の音が苦手なんです)
オーター・マドル
↑
(魔法で浮き出させてる)
オーター・マドル
ヌベル・ヘイルストーン
(訳:魔法を使うための詠唱を唱えれないんです)
オーター・マドル
ヌベル・ヘイルストーン
(訳:ずっと喋ってなかったからいつの間にか出せなくなりました)
オーター・マドル
ヌベル・ヘイルストーン
(訳:オーターさんの声、とても綺麗でした!)
オーター・マドル
ヌベル・ヘイルストーン
(訳:耳が良いから、人の声すら吐き気がするんですけどね)
オーター・マドル
ヌベル・ヘイルストーン
(訳:でも、本はあんまり音しないんです!!)
ヌベル・ヘイルストーン
(訳:だから本大好きなんです!!)
オーター・マドル
ヌベル・ヘイルストーン
オーター・マドル
ヌベル・ヘイルストーン
ヌベル・ヘイルストーン
(訳:可愛くないです!!)
オーター・マドル
『また来ても良いですか?』
ヌベル・ヘイルストーン
(もちろんです!)
オーター・マドル
『暖かいですね』
ヌベル・ヘイルストーン
オーター・マドル







