ここから見る空はとても綺麗だ
ここから下を見下ろすと
下校中の生徒達が見える
まだアイツらはでてこない
安藤 雫
今まで色々あったなぁ
安藤は
ここ一年でおきた
いじめを思い出す
大島 天音
どう?おいしい?
大島 天音
便器の水は
安藤は旧校舎にある和式トイレの中に
顔を入れられていた
竹村 彩菜
キャハハハハハ
竹村 彩菜
まじうけるー
そう言いながら写真をとる竹村
竹本 佳奈
なんだよその目?
竹本 佳奈
もっとやられてぇの?
そう言って安藤の頭を踏んでいる足に力を入れる竹村
これは安藤達の日常
これはまだマシ
つらい
つらい
つらい
つらい
死にたい
死にたい
死にたい
死にたい
だがそれ以上に
復讐したいという思いが強かった
安藤は
協力者を手に入れた
そして復讐するため
飛び降りる
アイツらの声が聞こえてきた
大島 天音
今日の安藤ホント傑作だったね
竹村 彩菜
なにが『どーなっても知らないから』
竹村 彩菜
だよ
竹本 佳奈
てかアイツの声初めて聞いたんだけど?笑
竹本 佳奈
どーにかできるんだったらしてみろってね
大島 天音
どーせできないでしょ
3人声をあわせて大声で笑っていた
それができるんだな
安藤 雫
今かな?
そう言って安藤は飛び降りた
頭から
グチャッ
嫌な音が校庭に響く
場所はバッチリだった
アイツらの真ん前
地面に落ちる直前
安藤は大島と目が合った
安藤はニヤリと笑った
???
復讐のはじまり
誰かがそう呟いた






