主
第4話です!
主
それでは、
琉弥
スタート‼️
愁斗
スタート(˶◜ᵕ◝˶)
文哉
スタート。
琉弥
愁斗〜
愁斗
あっ!琉弥!
愁斗はいつもの場所で、いつものグレーの本を読んでいた。
その本はめっちゃ難しそう。 確か、題名は『手紙---再び貴方と巡り会う』だっけな?
愁斗
琉弥?
琉弥
ん?何?
愁斗
部活、休んで良かったの?
琉弥
うん。全然休んで大丈夫だよ。
愁斗
なんか、ごめんね。
琉弥
えっ?
愁斗
俺と一緒に帰るって事は、部活休むって事だもんね…
琉弥
いやっ、いいのたまには一緒に帰りたいし…それに......
愁斗
それに?
カッコつけて『帰ろうか』というスマートさは俺にはない…
でも、ここは俺が言った方が良いよな。
琉弥
俺が愁斗と帰りたいから。
俺の言った言葉に愁斗は顔が赤くなりながらも、頷いた。
愁斗
俺も、俺も琉弥と帰りたい。
琉弥
えっ!?
愁斗の言葉にますますドキドキする…
愁斗
琉弥!ここ図書室だから!
琉弥
あっ、ごめん💦ごめん💦
俺が図書室を出ようとした時…
愁斗
琉弥、忘れてない?
琉弥
えっ?
愁斗
手…繋ぐこと…
琉弥
こっから、繋ぐの!?
愁斗
そうだよ。だって俺、正解したもん…
琉弥
いやっ💦まぁ、そうなんだけど……でもさ……
愁斗
でも?
琉弥
誰に見られるか、わかんないじゃん…
愁斗
.........
愁斗
俺は別に見られていいよ。
琉弥
えっ!?
愁斗
俺、噂されるの慣れっこだし。
愁斗
琉弥には、迷惑だよね…
琉弥
えっ💦いやぁ、
愁斗
えっ?
琉弥
俺も、愁斗と手を繋げるんなら構わないけど…
愁斗
ギュッ((手を繋ぐ
琉弥
っ!?//
愁斗
俺、憧れてたんだ。
"恋人繋ぎ"
琉弥
っ//
愁斗
どうしたの?
琉弥
ううん。何でもない//
愁斗
そう?
愁斗
じゃあ、帰ろ。
そして、図書室を出た。
校舎を出るまでに、何回『あの二人、付き合ってるの!?』 と言われただろう。
愁斗
大丈夫?
琉弥
な、何が?
愁斗
色々と言われたの。
琉弥
だ、大丈夫。
愁斗
全然大丈夫じゃないじゃん(笑)
琉弥
だって、緊張して…
愁斗
俺ぐらいに緊張してどうすんの(笑)
琉弥
…
愁斗の笑顔は、世界を明るくするような"笑顔"だった。
琉弥
……
愁斗
……
愁斗
…俺ね、
琉弥
何?
愁斗
勝手に森さんとか言われるのが、嫌だったの。
琉弥
なんで?
愁斗
だってなんか、距離があるし、
琉弥
ふーん…
愁斗
あと、俺、
愁斗
みんなが思ってる以上モテないから。
琉弥
えっ!?
愁斗
俺が告白されたのは、2回だけ。
愁斗
しかもそれは、おふざけで告られたの。
琉弥
愁斗って、モテないの!?
愁斗
うん。
琉弥
でもみんな、学校1のモテ男だって…
愁斗
それはみんなの勝手な想像だよ。
琉弥
へ〜…
愁斗
今から、どこ行く?
琉弥
電車でよく遊びに行くとこに行く?
愁斗
うん!
琉弥
じゃあ、駅行こ。
愁斗
うん!
琉弥
ここ、座ろ。
愁斗
うん。
俺たちが乗った車両は俺と愁斗しか、乗っていなかった。
琉弥
…
愁斗
コテッ((頭が琉弥の肩にのる
琉弥
愁斗?どうしt((
愁斗
Zzz… _(*´﹃`*_ )_
琉弥
か、可愛い…
琉弥
愁斗!起きて!
愁斗
んっ…
愁斗
あっ💦ごめん、つい寝ちゃって…
琉弥
じゃあ、降りよ。
愁斗
うん。
琉弥
ねぇ、
愁斗
ん?
琉弥
喉乾いたからさ、あそこのハンバーガー屋で休憩しない?
愁斗
っ…
俺の提案に愁斗の表情が、ほんの少しだけ固くなった。
ハンバーガーは嫌なのかな?
愁斗
いいよ。俺も喉乾いたし。
愁斗の顔はいつもの愁斗だった。
俺が奢ろうとしたら、愁斗は、
『また次回ね。』と言って店員さんの方へ向かって行った。
俺は、照り焼きバーガーとポテトを頼んで、席に座った。
愁斗は店員さんに何かを沢山聞いてる。
ハンバーガー店員
低カロリーなのは、このハンバーガーですね。
低カロリー?愁斗は十分細いのに…
愁斗
じゃあ、それと烏龍茶下さい。
ハンバーガー店員
はーい。
愁斗
トコトコ((
琉弥
愁斗、カロリー気にするの?
愁斗
…あぁ、少しね…
琉弥
ふーん…
愁斗
…琉弥はさ、
琉弥
うん。
"俺のこと好き?"
俺は少しの間、固まった。
主
どうでしたか?
主
ちなみに主は明日から学校なので……
主
週3個投稿にしたいと思います。
主
月曜、投稿
火曜、投稿
水曜、なし
木曜、投稿
金曜、なし
土曜、時間があれば
日曜、時間があれば
火曜、投稿
水曜、なし
木曜、投稿
金曜、なし
土曜、時間があれば
日曜、時間があれば
主
という感じです。
主
あと、この物語ともう1個書こうと思うので、
主
リクエストを下さい!
主
それでは、
琉弥
明日も!
愁斗
元気に!
文哉
もりも〜り!!