赫
謝りたいこと、か。
赫
俺もあるよ。
紫
え?
赫
……避けててごめんな。
紫
…ッ!
紫
…違う…ッ
紫
避けてたのは俺でッ
紫
なつはッ
赫
ふはっw
赫
変わってねぇな、
紫
ッ!
紫
…お前も…
赫
いるま、俺さ、好きだったんだよ
紫
…ぇ?
赫
…気持ち悪い、
そんなことわかってるけどさ、
そんなことわかってるけどさ、
赫
冷たい言葉を吐くいるまでも
根は優しいって知ってるから。
根は優しいって知ってるから。
赫
俺は、いるまのそういうとこに
惹かれてたんだよ。
惹かれてたんだよ。
紫
ッ。気持ち悪くないよッ!
赫
ぇ?
紫
…俺も…ッ…
紫
なつ…のこと、…気になって…
赫
…いるま最後まではっきり言えよw
紫
…好きだった…ッ
紫
今でもそうだけど…ッ!!
赫
ありがとうw
紫
なぁ、また…話してもいいか?
赫
…ッ…
赫
あぁ…ッニコッ
赫
…また話そう…ニコッ
紫
ッ!!
紫
よかったニコッ
紫
これからもさッ
ずっと一緒にいてくれるか…?
ずっと一緒にいてくれるか…?
赫
…ッうん…ニコッ
赫
…俺にとって、いるまは兄貴と
同じような存在でありながら
それ以上でもあったよ。
同じような存在でありながら
それ以上でもあったよ。
赫
…だからな、いるま。
紫
ん?
赫
…これからも強く生きろよ。
紫
んだよそれw
赫
いるま、
紫
なに?
赫
…昔みたいに
たくさん話聞かせてよニコッ
たくさん話聞かせてよニコッ
紫
あぁ、いいよ。
紫
でさ、俺学生の頃とか
えぐいグレてさ!
えぐいグレてさ!
赫
ヤクザになったわけだ?w
紫
なってないって!
赫
ふはっwww
紫
…ッw
楽しい。そう思えた
ずっと、
またこんな時間が続くと思ってた
赫
いるま、帰らなくていーのか?
紫
あー…確かに…
紫
帰っても1人だけだな
赫
まぁまぁ、w
紫
…じゃ、また明日!
赫
…ッあぁニコッ
赫
ばいばい。ニコッ
俺より少し大きい背中を俺は見届けた
見えなくなっても彼が歩いた道を
彼がいたように。
もう2度と。
赫
会えないのかな…ッ…ポロポロッ
桃
…気は済んだ…?
赫
…もう少しだけ…ッポロポロッ
桃
…はぃニコッ
赫
なぁ、
赫
アイツのこと、
どこまで見届けることができる?
どこまで見届けることができる?
桃
…それは貴方が?
赫
いや…お前。
桃
……俺は少なくとも
まだ時間はありますから。
まだ時間はありますから。
赫
そっか、
赫
じゃあッ…いるまのこと、
赫
頼んだわ
桃
…はいニコッ
赫
あんたはいいな。
桃
そうですか?
赫
いや、そうでもないのか。
桃
…ニコッ
赫
…まぁ頼むわ
赫
俺はもうここには
いちゃいけないのだろう。
いちゃいけないのだろう。
桃
…。
俺は静かになつを___。
桃
…帰りが遅かったですねー?
紫
…んな…ッ“”
紫
なんでいんだよ!?
桃
宿下さいよー!
紫
あげねぇわ、帰れ!
桃
酷!
紫
酷くねぇわ、
桃
…なつさんとは、
何話したんですか?
何話したんですか?
紫
ぇ…?
紫
世間話…とか?
桃
そうですかっw
紫
何笑ってんの!?
桃
これから貴方が知る世界は、
桃
残酷でもあり、後悔の世界です
紫
…。
桃
それでもこの仕事を続けますか?
別に今のところ誰かを救う話だ
紫
(ブラックではあるけど、)
紫
(それなりに俺には
やっていけると思うし、)
やっていけると思うし、)
紫
あぁ
紫
やるよ。
桃
…そうですか、
桃
もし、やめたいと言うなら、
桃
言ってくださいね
桃
すぐに書類は渡しますからニコッ
紫
…おぅ?






