主
今日気分が落ち込んでいて困ってたんですよ。
主
そしたら友人が「泣いてもいいさ!人間なんだもの!」
主
て言ってました。…ちょっと嬉しかったですね。(素直になれない)
主
ま、まぁとにかく本編どうぞ!
教官
おい、起きろ!
天宮 蘭
(牢屋の外から聞こえる。なんだろ?)
教官
これより試験を行う!全員檻の外へ出ろ!
教官
逃げようなどと考えるな!怪しいそぶりを見せた瞬間に失格とする!
天宮 蘭
(こわぁ。とりあえず出てと、結構人数いるんだな)
教官
ではこれより信用を試す試験を行う!私の後についてこい!
天宮 蘭
(信用試すってどうやってだよ)
天宮 蘭
(すごく大きな火柱!)
教官
これより全員この火の中に飛び込んでもらう!
教官
ただし、この炎は本物だ!勇気ある者のみが次の試験に行ける!
桃山あかり
無理だ…!
天宮 蘭
大丈夫?
桃山あかり
なんでそんなに平然としていられるの!?
桃山あかり
今から自分で死ななきゃいけないのよ!?信じられない!
教官
そこの者、どうした!怖気づいているのか!
桃山あかり
ど、どうすればいいの。こんなんで死にたくない!
天宮 蘭
(これは信用を試す試験。信用を試す試験?)
天宮 蘭
(でも、あの時あの謎の女性は、誰も信用するな、的なこと言ってなかったっけ)
天宮 蘭
(誰も信用するな、と信用を試す試験?)
天宮 蘭
(信用してはいけない?てことはあの炎は偽物?)
天宮 蘭
(ただ万が一本物だったらここで終わるんでしょ?)
天宮 蘭
(でも、可能性があるなら一か八か突っ込んでみたい。なら…)
天宮 蘭
教官!いかせてください!
桃山あかり
あなた正気なの!?馬鹿なんじゃないの!?
天宮 蘭
絶対(多分)死なないから一緒にきて。(小声)
桃山あかり
…!あぁ、もう!いやだ!やけくそよ!一緒にいくわよ!
天宮 蘭
よし来た!あなた、運が良かったね。
天宮 蘭
じゃあ行くよ?せーのっ!
えいっ!
主
桃山あかりについてはまた今度詳しく言います。
主
彼女の身にもいろいろあります。気の毒に。
主
フォロワーの皆様、この小説をこれからもよろしくお願いします。
主
この辺で失礼します。
主
ではまた★