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君も守ることも大事だ②

君も守ることも大事だ②

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君も守ることも大事だ②

2018年07月27日

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拓巳

えー

輝紗

どうぞ

拓巳

お前の家ってこれ!

輝紗

はい!

拓巳

まさか
お前お嬢様なのか?

輝紗

まぁーそうですね

拓巳

すまんな
そんなことも知らず

輝紗

いえいえ、

輝紗

では、

輝紗

門を開けて

ガッガッガッー

輝紗

どうぞ

拓巳

おー

輝紗

この方にお部屋をご用意
してくれるかしら

執事

はいかしこまりましたお嬢様。

執事が手を叩くとメイドが 3人やってくる

メイド1

はい

メイド2

かしこまりました。

執事

あっそうでした。お嬢様
お母様がお呼びでしたよ

輝紗

ありがとう

輝紗

あっ!あとことのお方に丁度いい洋服を用意して

拓巳

えっいいのかよ

輝紗

はい。

執事

かしこまりました。

おー来ましたねー

輝紗ーおかえりやっぱり可愛いな我が娘は

輝紗

もうお父様恥ずかしいのでやめてください。

そんなことないわよ

ねー♡ママ

輝紗

…あのー娘の前でいちゃつかないでください!

拓巳

えっと、

輝紗

あっ!着替えてきたのね

拓巳

はい。

その方は?

輝紗

この方はお散歩してたら
ちょうど旅をして疲れ果てているとことを見つけまして

輝紗

名前はえっとー

拓巳

拓巳です

拓巳というのか

ママーとうとう
娘が愛する人を連れてきたよー

拓巳

愛する人?

輝紗

ちょ、ちょっと!やめてください違います。
お金もなく泊まる宿もないと言うので部屋を貸してあげるだけです。

あら、泊まるところないの?

だったら住めばいいじゃないか。

拓巳

えっ!

輝紗

えっ!ー
!!

その方がこの方のためにもなるですし、
この頃の宿と言っても
安くても壁がボロボロ、窓なんか付け替えないでガタガタのまま

それにわたくしどもの
お家ならフカフカの布団ベッドまであるし、その方がわたくし達も嬉しいわ

拓巳

(なんていい人)

他に行くところはあるのか

拓巳

えっとーまだ分からないのですが。

ならなおさらここに住みませんか?
それなら毎日のご飯も賑やかになるでしょう。

拓巳

ありがとうごさいます。

輝紗

それで、いいのですか?

拓巳

みなさんがいいのであれば

輝紗

私はかまいません。

拓巳

それならお願いします。

執事

お客様。、

輝紗

あら、もうこの方はここに住むのですから。お名前でいいのですよ

執事

そうですか。

執事

…えっ!!!

執事

あっそうですか。
ではお部屋の準備は、出来ましたのでこちらへ

拓巳

は、はい。

メイド1

どうぞ。

拓巳

えっ!!
(ベッドでか
ダブルよりでかい気が!)

拓巳

このへやほんとに俺が使っていいのか?

メイド2

はい。

メイド3

はい。

拓巳

うひょー

拓巳

布団ふかふか
俺、布団で寝るのなんて
ちびの時以来だぜ

輝紗

そうなんですか!

拓巳

あー。

輝紗

その時は何でねてたのですか?

拓巳

フェイスタオルを1枚枕は俺のこのマント
を丸めて

拓巳

それから修行し、

輝紗

ご修行を

拓巳

うん。

メイド3

お風呂の用意出来ました。

拓巳

ありがとうごさいます。

拓巳

ウゲー!!広ー、でかい!暖かいー。俺死んでねえよなw

メイド1

お湯かげんはどうでしょうか

拓巳

あっ!ちょうどいいです。

メイド2

着替えはここに置いておきますね

拓巳

あ、はい

拓巳

シャンプーだー!
リンスだ!ボディーソープだー!天国だー

拓巳

風呂あったかい!

拓巳

これが!
生きてるってことかー

メイド2

ふふ。(騒がしい)

メイド3

(うるせー)

拓巳

おっ!あった。これか。あれ?俺の剣と服は?

執事

あっ!先ほどメイドたちが洗濯を
剣というのは、お部屋に

拓巳

ありがとうごさいます。

執事

では、こちらへ。

拓巳

ん?

拓巳

うっひょー
(飯だー)

拓巳

あのーほんと何から何まで、すいません。

いいえ

こんないい子を見捨てるなんて出来ませんからね。

拓巳

ふっー飯も食ったし。
風呂も入った新しい服も着替えた。しかも寝場所がある。

拓巳

よし。寝るか
がーがー

俺はもう何もかもが幸せだった。 夜中の3時

拓巳

んー?なんか右側だけやけに暖かい?

拓巳

輝紗

スースースー

拓巳

えっ!!

拓巳

あ、あーーー!!

つ・づ・く。

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