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○○.

・・・

黙って私は、 一歩一歩進み始める。

恐ろしい様な視線が 向けられる中。

○○.

・・・

黙っているけど、

正直、ストレスで 頭が狂いそうだった。

職員室に行かなきゃ 行けないのに、

こんなクソみたいな 奴らの所為で、

私が散々な目に 遭わなきゃ行けない事に。

どんどん 女子の輪に近付く。

足のスピードは、少しずつ 遅くなっていった。

○○.

・・・

「退け」の一言も 言えない私は、

本当に 人間なのだろうか。

周りは「強い感じ」 だと思っているが、

実は、めちゃくちゃな 弱虫なんだ。

○○.

・・・

いよいよ、 女子の輪に入った。

もっと強い視線が 私に向けられる。

その時 ——

🍑じぇひょん.

・・・お前、何
堂々と歩いてんの?

そう、 低い声で口にした。

関わりたくなかったし、

近くにいると余計に 怖く感じたから、

私に言っていないと思い、

そのまま女子の輪を 抜け出そうとする。

が ——

🍑じぇひょん.

おいって。

鼻で笑われながら、 私の腕を強く掴んだ。

○○.

・・・

心臓は飛び出し そうな程早く、

掴まれた手首からは、 怖さが深々と染み込む。

振り返りたくなかった。

彼に話しかけられたのは 何気に初めてで、

それに、

実物はこんなにも怖いと 思っていなかったから。

まあ、私も怖がられ てるんだろうけど。

何事も起こさずに 終わらせたかったけど、

話しかけられて、

それに手も 掴まれるなんて、

面倒臭い事に ならない訳が無い。

仕方なく私は、

もう10年も使っている 眼鏡の縁を1回持ち上げ、

振り返った。

○○.

何ですか?

私の声に、一瞬に して女子達が怯える。

そういや、声を出した のは久しぶりだっけ。

🍑じぇひょん.

何ですか、
じゃねえだろ。

🍑じぇひょん.

俺の前堂々と歩くやつ
とか初めて見たんだけどw

また、彼は鼻で 笑いながら言う。

鼻で笑うのが 趣味なのだろうか。

○○.

チョン・ジェヒョンの前は堂々と
歩いちゃダメ、なんて決まり、

○○.

ありましたっけ?

何でも良いから早く 終わらせたかった。

こんなやつと 話してるなんて、

正直、私のプライドが 許さないから。

・・・ていうか、 面倒臭いから。

🍑じぇひょん.

うわー、やば。

🍑じぇひょん.

俺、
知らない訳?

○○.

別に知ろうとも
思いません。

追い詰めてくる 質問に、軽々と答える。

次第に周りには 人が集まり始め、

ガヤガヤと 野次馬が鳴り響いた。

🍑じぇひょん.

「不良で怖い、
チョン・ジェヒョン」

🍑じぇひょん.

学校内では
有名なんだけど?

○○.

私は「塩対応で近寄り
づらい、シン・○○」です。

○○.

で、何が
言いたいんですか?

有名同士が馬鹿みたいな 争いを繰り広げている中、

“ あいつ “ の所為で、

事態はどんどん大きく なっていく事となった ——

- 有名同士の三角関係____ 2 -

- 終わり -

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