コメント
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頭が凄い!(?) 頭良くなるかも(?) こんなの普通の人は出来ないよ?! (BLかと思い込み読みました。すみません。)
誤字ってたらすまぬ 見逃せ(((
えっ、コメ欄でも名前出しちゃだめなんだ(((馬鹿 齋って本ッ…当に物語書くの上手いよね!!! いいな!!! 脳交換しましょう!()
なり
なり
なり
⚠attention⚠
“irxs” “nmmn” BL 💎×🐰(受け攻め描写ほぼゼロ) 他メン一切出てきません モブ×💎もあり(BL描写ゼロ)
「nmmn」を知らないやつは調べてきてから見てくれ
あとコメ欄にはご本人様の名前は絶対に出すな
この界隈が知られない為にも協力求む
なり
なり
💎
🐰
―11月27日。
🐰
なんて、話しかけて。
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🐰
💎
これは全て、“いむくん”と話す為の口実で。
クラスメイト(モブ)
クラスメイト(モブ)
💎
💎
🐰
いむくんと初兎くん、可愛いよね〜!
だよね〜!!もうさ〜、
...ほら。
すぐに僕から離れていく。
🐰
ふと、いむくんの方を見る。
アノコに手を引かれ、暗い顔で廊下へ出ていくのが見えた。
🐰
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全部、いむくんが好きだから。
🐰
💎
毎日毎日、話しかけて。
🐰
💎
そんな日々が
続いていた。
🐰
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🐰
💎
💎
―悲しくなるから。
ある日、そう告げられた
“悲しくなるから”って意味は分からなかったけれど。
🐰
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僕はしばらく、その場で立ちすくんでいた。
🐰
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隣の席同士になっても、たまたま外出先で会っても、僕らは一言も言葉を交わさなかった。
🐰
それからいむくんは、姿すら現さなくなった。
ガラガラッ!!
ピシャッ!!
🐰
少しした頃、いむくんが学校にやってくるようになった。
でも、いむくんが戻ってきてから僕含めたクラスメイトも誰1人、いむくんに話すことも、近づくことも無かった。
どちらかというと、
「無視」していた。
先生までもが。
🐰
―そして、雪が積もる頃。
休日であり、僕の中では祝日でもあった。
ただ、
🐰
せっかく、いむくんと同い年になれたんに...w
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💎
ふいに、反対側の道路から聞き慣れた声が聞こえた。
🐰
その時僕は、彼に近づく為に咄嗟に車道に飛び出した。
キキーッ!!!
🐰
🐰
気がつくと僕は、雲の上に座っていた。
🐰
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いむくんは、すごく悲しそうに笑っていた。
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立ち上がって、いむくんの方に1歩。
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🐰
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🐰
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いむくんはそう言って、自分の右頬を指差した。
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🐰
🐰
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でももう遅いよ。
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💎
🐰
🐰
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彼は、天使ような笑顔を僕に向けて 目の前から消えていった。
🐰
―――ちゃん、
しょ――ん!!
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初兎ちゃん!!!
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🐰
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🐰
🐰
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🐰
🐰
🐰
💎
誕生日、おめでとう!!!
💎
💎
🐰
いむくんの右頬にあったホクロは ひとつに変わっていた。
ーENDー
なり
なり
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