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平日の朝
ｶﾞﾁｬｯ
鮫川優風
私はいつも通り お弁当と朝ごはんを作り 弟のシャケの部屋に入り、起こす
鮫川圭
私が寝ているシャケに声をかけると 低い声でそう言いながら布団に潜る
シャケは朝が苦手だからいつもこうなる
まぁ夜型の人間かな
私は朝型だから全然苦じゃないけどね
鮫川優風
全然起きないシャケを揺さぶりながら 少し大きめの声でそう言う
鮫川圭
シャケはそう言いながらも 全然起きる気配がない
うーん、こうなったら…
鮫川優風
ﾎﾞﾌｯ
鮫川圭
シャケを無理やりにでも起こす為に 寝ているシャケの上に上半身を乗せ わざと体重をかける
鮫川圭
鮫川優風
シャケにそう言われたので やり返しとしてもっと体重をかける
鮫川圭
シャケはそう言いながら起き上がり 私はシャケの上から降ろされた
そうして私はシャケの脚に 上半身を乗せている状態になった
鮫川優風
鮫川圭
起きて早々私に 呆れたような表情をするシャケ
鮫川優風
鮫川圭
私が微笑みながら挨拶をすると シャケも軽く笑って返事をしてくれる
鮫川優風
鮫川圭
私が立ち上がりながらそう言うと だるそうな声で返事をするシャケ
その声を聞いた後 私はリビングに戻った
ｶﾞﾁｬｯ
鮫川圭
私が朝ごはんの準備をしていると 制服に着替え まだ少し眠そうなシャケが来た
鮫川優風
鮫川圭
私がそう言った後 ちゃんと手を合わせていただきます と言ってから食べ始めるシャケ
そのシャケの様子に少し嬉しくなりながら 自分の分の用意をする
鮫川圭
鮫川優風
自分の分を用意し終わり 食べようとするとシャケが話しかけてくる
鮫川圭
鮫川優風
そんな質問をされ 言ってなかったっけと思いながら答える
私がシャケの質問に答えた後 ご飯を口に運ぶ
さっきの質問は何だったんだと思いながら ご飯を食べていると…
鮫川圭
鮫川優風
不意にそう聞かれ ご飯を食べながらそう答える私
鮫川圭
鮫川優風
鮫川圭
鮫川優風
食べながら話していると 案の定シャケから指摘される
だって食べてる時にシャケが 私に話しかけるからじゃん
シャケが悪い(？)
そうして時間は経ち シャケは時間通りに家を出た
どこかの主(？)
どこかの主(？)
どこかの主(？)
どこかの主(？)
どこかの主(？)
どこかの主(？)
どこかの主(？)
どこかの主(？)
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