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雪花
雪花
滝谷
滝谷
雪花
雪花
滝谷
雪花
滝谷
この子は、ちょっぴり困ったバスケ部の 後輩だ。
いや、ちょっぴりではない
けど
なぜか、滝谷と話していると安心する
そんな存在の子だ
瑠羽華
瑠羽華
雪花
雪花
瑠羽華
この子は小学時代からの大親友
高校3年生になった今でも仲良しだ
瑠羽華
瑠羽華
滝谷
滝谷
滝谷
彼は私に心底嬉しそうな笑顔を向けてきた
雪花
雪花
滝谷
滝谷
瑠羽華
滝谷
雪花
瑠羽華
雪花
こんな当たり前の日常が
私はとても好きだ
そんなある日
部活の帰り道でのことだった
部活を休んでいた滝谷を
私は見つけてしまった
『家の用事』
そう言って休んだ滝谷
なのに･･･まさかこんな奴だったとはね
紗奈
滝谷
紗奈
滝谷
紗奈
滝谷･･･あいつ明日部活来た時に問い詰めてコテンパンにしてやる！
そう思って私はそそくさと家に帰った
雪花
母
母
家に帰ると、母が夕飯を作り始めていた
雪花
雪花
母
母
雪花
雪花
雪花
母
雪花
雪花
雪花
母
母
雪花
雪花
母
母
雪花
雪花
雪花
母
母
母
母
母
雪花
母
母
母
母
母はなぜか少し悲しそうな顔でそう言ってきた
雪花
そうはいったものの、実際は確かめる気は無い
さっさと顧問に報告して退部にさせるだけだ
部長の私が言えばきっと承諾してくれるだろう
母
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