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ヴィクト

……なるほど。じゃあこれはこうか…

赤い髪の少年の周りには50を超えた本が、多数 重なっていた

ヴィルト

……はぁ…

ヴィルト

おい。もう閉館するぞ。

ヴィクト

待て待て待て待て!まだこの本を読み切れてない!!頼む!2分くれ!!

ヴィルト

前もそう言って1時間待ったが?

ヴィクト

じゃあ1時間くれ!頼む!

少年は頼み込む。命からがら逃げてきたみたいに頼み込んでくる。

ヴィルト

ならん。明日こい

しかし残酷にも、待ってくれることはなく追い出された少年だった。

ヴィルト

……なんだ。待っていたのか?

ヴィクト

待ってた。

ヴィルト

はぁ……ほれ。貸出期間は3日だ。それ以上経ったら金を取るぞ。

ヴィクト

助かる!ありがとよ〜!

2人は満月の下、帰路を辿る……

エレナ

はぁ……はぁ……

エレナ

絶対…見つけ出してみせる…!

エレナ

『7つの秘宝』を!

魔法の色と桃の色

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