🏀じゅよん.
信じられなかった。
“彼女”・・・?
しかも、けびなの・・・?
あの約束は、
嘘だったの・・・?
それとも、もう、
忘れたの・・・?
いろんな思いが混ざって、 頭が混乱する。
そんな中、 口に出していた言葉は、
『おめでとう』
だった。
○○.
🌙けびん.
そうくっついてくる けびなを無視して、
『用事がある』 と言い、
店を出た。
- ○○との会話 -
○○.
🏀じゅよん.
○○.
可愛い絵文字を付けるところが、 愛おしくて。
もっと、 ○○に惚れていく。
🏀じゅよん.
○○.
🏀じゅよん.
○○.
“2人で”
その言葉に反応して、
『これが、最後に 与えられたチャンス』
と、思い、
○○を、 自分の家に、 招待してみることに。
🏀じゅよん.
○○.
🏀じゅよん.
○○.
○○.
🏀じゅよん.
○○.
○○.
🏀じゅよん.
🏀じゅよん.
🏀じゅよん.
○○.
頑張って誘ったら、
いい反応を見せてくれる、 ○○。
可愛くて、
画面の前で、 口角が上がってしまう。
🏀じゅよん.
○○.
でも、軽々と こんなこと言う○○、
ほんとに、彼氏いること、 自覚してんのか?
ただ、俺が幼馴染と 思ってるのかな。
🏀じゅよん.
○○.
- 15:00 -
ピーンポーン
家のチャイムがなる。
出ると、 やっぱり、 ○○だった。
○○.
🏀じゅよん.
可愛いふわふわの シャツに、
結構短めの スカート。
けびなも、 よく許したな、。
🏀じゅよん.
🏀じゅよん.
○○.
○○.
- リビング -
○○.
そう言い、○○は、 俺の家中を、
じっくりと観察する。
🏀じゅよん.
○○.
微笑む○○が、 本当に可愛くて。
愛に堕ちていく。
——
雑談をしていたら、
すごく、 時間が経っていて。
○○.
そう言って、 帰ろうとする○○。
○○.
帰ってほしくなくて、 行ってほしくなくて。
気づけば、 ○○の手を、 掴んでいた。
○○.
そして、 ○○を、 抱き寄せる。
○○.
○○.
混乱している ○○も可愛くて、
耳元で、 そっと囁く。
🏀じゅよん.
🏀じゅよん.
そう言い、 深い深いキスを、 ○○に差し上げる。
けびなには 申し訳ないことなんて、 わかってる。
それでも、 ほしかったんだ。 君が。
ずっとこの気持ちを、 隠してた。
でももう、 開放していいよね・・・?
夜が明ければ君は、
けびなと 付き合ったことなんて、 忘れてるよ。
ねぇ、○○。
そっちの太陽じゃなくて、 こっちの太陽のものにならない?
- Dawn for your love 後編 -
- END -
コメント
2件
○○ちゃんも結構…びっt…