案の定二人の回りには女子がたくさんいた
私には関係ない
そう思いながら席につこうとしたとき
私の席には
クラスの女子が座っていた
私は勇気を出して
美空
言葉を振り絞ったつもりだった
だけどその声には誰一人反応せずに
イケメンコンビに話しかけていた
私は、席が空くまで後ろにたっていた
その時
翔太
結衣
優奈
翔太
結衣
北斗
北斗
翔太
美空
翔太
翔太
美空
翔太
美空
翔太
美空
美空
美空
美空
北斗
結衣
優奈
結衣
結衣
北斗
美空
美空
翔太
私は翔太くんの言葉を聞かずに
教室を出た
怖すぎでしょ
なんか睨まれた気がしたし、
それに、北斗くんは『みくちゃん』って、
他の女子の事は『○○さん』って
名字で呼ぶのに……
でも、翔太くんどうして、気付いたんだろう?
誰一人気付いてもらってなかったのに
ちょっと嬉しいような
ああいう所があるから
諦められないんだよね
そんなことを考えていると
芽依
美空
芽依
美空
今までの事を話した
芽依
芽依
芽依
芽依
芽依は、私の好きな人を知っている
美空
美空
芽依
美空
美空
芽依
美空
芽依
芽依
間に合った
私はやっと空いた席に腰をかけた
すると
翔太
美空
美空
美空
翔太
美空
翔太
翔太
美空
美空
翔太
美空
翔太
翔太
翔太
美空
その日は何もなく終わった
♥️→200.
コメント
2件
フー!最高!マジ主さん天才すぎる!