ー8月 某日ー
「南 陽子(みなみ ようこ)」と書かれた病室の扉を開ける。
南 凪沙
凪沙(なぎさ)は陽子のいるベッドへ近づいた。
南 陽子
南 凪沙
南 凪沙
南 凪沙
南 陽子
南 陽子
南 凪沙
南 陽子
南 凪沙
南 凪沙
南 凪沙
そう話す凪沙の手先にはいくつか絆創膏が貼ってあった。
南 陽子
南 凪沙
南 凪沙
南 凪沙
南 陽子
南 陽子
南 凪沙
南 凪沙
南 陽子
南 陽子
南 凪沙
南 陽子
南 陽子
南 凪沙
南 凪沙
南 凪沙
ー夏休み 最終日 午前部活ー
桐山 凌
桐山 凌
倉見 修也
倉見 修也
涌井 明里
倉見 修也
倉見 修也
桐山 凌
涌井 明里
倉見 修也
桐山 凌
凌は図星をつかれ、ムッとさせた。
桐山 凌
涌井 明里
涌井 明里
桐山 凌
涌井 明里
涌井 明里
そう言うと凌はパッと顔を明るくさせた。
倉見 修也
桐山 凌
涌井 明里
涌井 明里
桐山 凌
凌くんに勉強を教える時はいつも学校の自習室を使うんだけど
夏休み中ってこともあって
受験生ばかりだったから、私たちは凌くんの家で 勉強することになりました……
ドキドキドキドキドキドキ…………
涌井 明里
涌井 明里
桐山 凌
涌井 明里
ガチャ、と凌は家の鍵を開けた。
桐山 凌
桐山 凌
涌井 明里
=2人っきり!?!?
涌井 明里
涌井 明里
桐山 凌
凌はワークの束をどっさりと机の上に置いた。
涌井 明里
涌井 明里
桐山 凌
涌井 明里
涌井 明里
涌井 明里
涌井 明里
桐山 凌
涌井 明里
桐山 凌
凌の微笑みに思わず胸をときめかせる。
涌井 明里
桐山 凌
すると凌は何かに気づいたように明里の方へ手を伸ばす
涌井 明里
明里のジャージの隙間から覗く、首元のネックレスに触れた。
涌井 明里
桐山 凌
桐山 凌
桐山 凌
涌井 明里
明里は顔を真っ赤にして頷く。
涌井 明里
涌井 明里
涌井 明里
涌井 明里
桐山 凌
すると凌はバッと明里から手を引いた。
涌井 明里
桐山 凌
桐山 凌
涌井 明里
桐山 凌
桐山 凌
涌井 明里
ドキッ、ドキッと胸が跳ね上がる。
涌井 明里
涌井 明里
桐山 凌
桐山 凌
桐山 凌
明里は顔を赤くさせ、頬を緩めせた。
涌井 明里
桐山 凌
桐山 凌
涌井 明里
涌井 明里
涌井 明里
桐山 凌
涌井 明里
涌井 明里
桐山 凌
桐山 凌
凌はグイッと明里に近寄った。
明里は待ち構えるように目をギュッと瞑る。
桐山 凌
しかし凌はムッとして明里の頬をつねった。
涌井 明里
涌井 明里
桐山 凌
桐山 凌
桐山 凌
涌井 明里
桐山 凌
凌はポツリと呟く。
涌井 明里
涌井 明里
桐山 凌
桐山 凌
凌はゆっくりと目を閉じた。
涌井 明里
涌井 明里
明里はギュッと拳を握って覚悟を決めた。
涌井 明里
明里は小刻みに震えながら、凌の唇に触れた。
涌井 明里
顔を離し、距離を置こうとするが右腕を凌はガシッと掴んだ。
涌井 明里
桐山 凌
桐山 凌
涌井 明里
涌井 明里
涌井 明里
桐山 凌
凌は明里のことを押し倒し、明里の上に乗った。
涌井 明里
桐山 凌
涌井 明里
心の整理がついてないのに!!
涌井 明里
桐山 凌
凌は明里の上に乗っかったまま、何度も明里に 唇を重ねた。
涌井 明里
こんなの!
こんなの!!!
最高すぎませんか!!
涌井 明里
凌はちゅ、と明里にキスをし、明里から顔を離した。
桐山 凌
桐山 凌
桐山 凌
凌はポツリと呟いて明里に抱きつく。
涌井 明里
涌井 明里
明里は少し悩み、真っ赤な顔で口を開けた。
涌井 明里
桐山 凌
涌井 明里
涌井 明里
桐山 凌
涌井 明里
凌はもう一度、明里と唇を重ねた。
桐山 凌
桐山 凌
涌井 明里
流される……
でもこれが、すごく心地いい
ピーンポーン
涌井 明里
桐山 凌
涌井 明里
凌は明里の口を塞ぐ。
涌井 明里
ピーンポーン
ピーンポーン
涌井 明里
凌は明里の服の下に手を伸ばした。
ピーンポーンピーンポーンピーンポーンピーンポーン
桐山 凌
桐山 凌
桐山 凌
凌は明里から離れ、怒鳴った。
桐山 凌
桐山 凌
涌井 明里
凌は急いで玄関の方へ向かっていった。
桐山 凌
桐山 凌
凌はイライラして眉間に皺を寄せながら
ガチャリと玄関の扉を開けた。
南 凪沙
南 凪沙
玄関の前に立っていた凪沙はニコッと笑った。
桐山 凌
桐山 凌
コメント
6件
服の中に手をいれる!?どういうことだ!
凪沙...!????? え、ん? 気になるんだけどっっっっ!?やば!
まって続きが気になる笑