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いつもと変わらない暑い、夏の夜だった…
時間は夜中の0時過ぎ
公介
公介
熱帯夜の湿気は汗ばむ肌にまとわりつくようだった
公介
公介
そんな何気ない景色を見ながら考えていたその時だった
公介
夜空に閃光が照らされたその時だった…
さっきまで何気なく見ていた景色が業火につつまれ、公介は爆風に飛ばされてしまった。
公介
気づくと周囲はガラスの破片まみれ
さっきまで見ていた景色は跡形もなく消えていいた…
公介
公介はまだ状況がつかめないでいた
公介
公介は地元から離れ、寮暮らしをしている大学2年生。一刻も早くみんなと情報交換をしなければと思った。
公介
寮の窓ガラスは粉々に割れ、いつもの景色とは違うものになっていた
遥
遥
寮内の多目的室には総勢50名全員が集まっていた。
寮長
さっきの爆発がなんなのか、ネットの情報を見てもわからない
遥
公介
公介
寮長
公介
遥
寮長
寮長が外へ確認しに行く
その間も割れるような音は続いている…
寮長
部屋には寮内に住む男女50人全員がいた。
空気が凍りつく様子を身にしみて感じた。
寮長
寮長
耳を疑った。
戦場?自衛隊?
戦争が始まったのか?
公介は気が気ではなかった。
公介
寮長
寮長
遥
公介
公介は信じられないでいた。
この数十分の間にいままで見てた景色が変わった現実を受け入れられないでいた。
寮長
公介
遥
俺らは必死に走った。上空には数多の戦闘機。地上でも戦闘が繰り広げられていた。
10分後。全員が避難所へ到着した。
寮長
避難所でやっと全員が状況をつかむことになった。
公介
遥
遥
寮長
公介
その刹那、眩い光が避難所に差し込んで…