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もうどうにでもなれ精神で 睨みながら言う。
それでもやっぱり困惑してる様で、
俺の体を見ながら
と質問を質問で返してくる。
こいつは何で困惑しているのだろうか。
俺が女だから？
誰から付けられたのかも分からない キスマが付いてるから？
...多分どっちもだろうな。
まぁそりゃそうだろうな。
胸元のタオルを上に引っ張りながら
こくんと頷いた。
そのまま青は階段を登って行った。
俺も体を拭いて、
黒の短パンを履いた。
上はダボッとしたパーカー。
着たら少し猫背にして、
胸を目立たせない様にする。
こうするとあまりバレないし。
髪のピンを除けて、
軽くタオルで拭く。
その後オイルを少量付けて
ドライヤーで乾かす。
まだ湿ってるけどいっか。
面倒臭い気持ちを優先して、
青の部屋へ向かう階段を登った。
なんて聞かれるのか、
どう言われるのか、
不安な気持ちが大き過ぎて 涙が出そうだった。
顔を上に向けて、顰める。
涙が出ない様に、
がちゃ、
部屋から出てきた青に少し怒られる。
手首を掴まれ、
引っ張られる。
俺はそのまま部屋へ入った。
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コメント
7件
んひゃ()
1250達成！ 続き楽しみです！ そしてお疲れ様です
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