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橘靖竜
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ねらち
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#ミステリー
鬼霧宗作
61
リユ
141
桃田達は早速館内の探索を始めた。
とりあえずやってきたのは、緑川の部屋。
彼は男性陣の中でも、まだ女心が分かるというか、堅物の黒井や青山に比べれば、まだ親しみやすかった。
緑川
桃田
桃田
桃田はそう言うと、緑川を尻目に窓際に向かう。
桃田
桃田
黄野
緑川
桃田
桃田
緑川
黄野
緑川
窓際から中庭を眺めていた桃田は、あることを発見する。
桃田
窓はスライド式なのだが、奥のほうに板らしきものが隠れている。
それを引っ張り出すと、板がスライドして窓を覆ってしまった。
黄野
大きな窓を覆った板。
それは雨戸と呼ばれるものらしい。
桃田
桃田
黄野
緑川
黄野
桃田
緑川
桃田
ふと、思い出したかのように黄野が言う。
黄野
緑川
緑川
桃田
桃田
桃田
緑川
緑川
桃田
緑川
桃田
緑川
緑川
緑川の提案を素直に受け取り、夕食時もしっかりとシャツを着用した一同。
空気を読んだ黒井もしっかりシャツを着ており、夕食も終始和やかに終わった。
しかし、これが5人で集まって食べる最期の夕食だったなど、この時の誰が想像できただろうか。
――その殺意は、確実にメンバーへと降り注ごうとしていた。