君を纏う香りが苦手
…言い方がキツイかもだけど、真実でもある
君の声が苦手
甲高くて、聞いていて目眩がするから
…君の
……いや
お前の存在が嫌い
あの子と僕を引き裂いたくせに
自分が相応しい?笑わせる
夢に見せられるのは結構
けど、それを他人に向けるなよ
だから、嫌いだったのに
あの子以外なんて、やっぱどうでもいい
あの子さえ、笑ってくれるのなら
……なんて、重いかな
とか、自己嫌悪
らしくないと、笑い飛ばせない
仄かに感じる泥のような感情は
あの子にとって、きっと邪魔になるから
…だから
……消えるまで、耐えるね
歪な顔した、僕を見ないで
コメント
1件
最初は「君」呼びだったから軽い感じで嫌い〜、って感じで言っているのかと思ったけど、「お前」呼びになった瞬間、本当に「君」の存在自体が大っ嫌いっていう強い感情が伝わってきた……😳💭 でも、「あの子」のことを考えると自己嫌悪に陥ってしまうのが読んでて辛いなぁ、って思った……