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まただ… クラスメイトがあたしを見て 笑ってる
そんな気がする
早くこの場から立ち去りたい
もう誰も信じれない 信じたくない
どうせみんなあたしの事嫌いでしょ だからあたしもみんなの事嫌い
好きな人と友達なだけで嫌がらせしてくるあいつも 生徒の好き嫌いで態度を変える老害なあの教師も 近づいただけで全力で走って逃げて行った仲が良い方だと思ってたあの後輩も 去年あんなに話していたのにもう二度と話さなくなったあの友人も 1番信頼できていた親友だと思っていたあの子も
みんな嫌いだ
あたしに好きで話しかけてくるやつなんていない
こいつを除いては
碧翔
朱稀
碧翔
何を思ってあたしに無駄に声をかけてくるのか分からない。
朱稀
碧翔
男子生徒
碧翔
碧翔はクラスの中でも人気がある人だ
なぜそんなキラキラした人があたしに近づくのか
何か裏で企んでいるのではないか
様々な疑問や疑いが 頭痛となって頭にこびり付く
朱稀
あたしはあたしの心みたいに空っぽな通学用鞄を背負い、昇降口へと向かう
女子生徒1
あれは
昔、あたしの友達があいつの好きな人で あたしがその好きな人と友達だからって理由だけで嫌がらせをしてきたやつだ。
女子生徒1
朱稀
女子生徒1
女子生徒2
朱稀
女子生徒2
朱稀
女子生徒1
ぱしん、と軽い音と共に 頬に衝撃が走った。