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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

今回は,ふみきゅんさんからのリクエストで病気系です

こういうのは初挑戦なので甘く見てください🙏※調べたけど間違ってる部分もあるかもです…

この物語の投稿頻度は遅めになりますが了承ください🙇🐢

主な登場人物:
愁斗×文哉の二人
病気になる人:文哉
基本目線:愁斗

それではスタート✌

愁斗side

文哉くんと付き合って2年

愁斗

起きてくるの遅いなぁ

珍しく起きてくるのが遅い 何故なら俺より早く起きるから

愁斗

チラッ

AM 07:05

愁斗

呼んでこようかな…

文哉side

文哉

ボ~

今日は何だか朝から怠い 多分熱が出た

昨日まで元気だったのに何故だろう 風邪には気を付けてたし…

文哉

ウッ……

急にお腹に激痛が…

数分経ち

文哉

ハァハァ…

中々痛みが引かない… 冷や汗も凄い

文哉

しゅ…と…

ガチャッ

愁斗

文哉くん大丈…

文哉

ッ…ハァハァ

愁斗

文哉くん!?

愁斗

どうしたの!?

文哉

腹…痛と寒…気が

愁斗

熱だね…

愁斗

他には無い?

文哉

少し気持ち…悪い

愁斗

分かった

愁斗

ちょっと待ってて

俺は熱が出た時用セットと痛み止め, いつでも吐けるように袋を準備した

愁斗

今日は安静にしてて

文哉

うん

文哉

あとさ…

愁斗

何?

文哉

目眩する…

寝不足から来たのかな?

愁斗

しっかり寝てね

愁斗

あと,何かあったら俺を呼んで!

文哉

分かった

愁斗

はぁ…

心配すぎる

昨日まで元気だったのに急に体調崩しちゃって,少し重症みたいだし…

ドンッ!

愁斗

え!?何の音!?

2階から聞こえた

愁斗

もしかして…文哉くん…!

文哉side

文哉

ッ…

トイレ行きたいけど目眩が…

愁斗に手伝ってもらうのが良いんだろうけど,自分で出来ることはしたい

文哉

よし…

立ち上がり,一歩を踏み出した瞬間

文哉

ガクッ)倒れる

ドンッ!

平衡感覚が狂って上手く歩けない

タッタッタッタッ

愁斗

ハァハァ…

何事?ベッドから落ちたとか?

愁斗

急がないと

ガチャッ

愁斗

文哉くん!

床に這いつくばってる文哉くんがいた

愁斗

少し起こすね

文哉

ハァハァ…

愁斗

ベッドから落ちちゃったの?

文哉

違う

文哉

トイレに行こうとして…

愁斗

だったら呼んでくれれば良かったのに

文哉

呼ぶ気力も無かったし

確かに大きい声は無理そう…

文哉

自分でできそうなことは自分でしたかったし

愁斗

もう…俺をもっと頼って?

文哉

ごめん…

愁斗

謝らないの!

愁斗

今日1日,文哉くんの傍にいるから

文哉

ありがとう

愁斗

じゃあトイレ行こう

文哉

うん…

愁斗

ソワソワ

トイレに連れてきたはいいものの 少し長い

トイレの中で何かあったら…

鍵は閉めてないから,何かあったときは駆け込める

:ゲホゲホッ         

愁斗

…!

吐いちゃってる

ガチャッ

愁斗

文哉くん!

愁斗

サスサス

文哉

ごめ…ゲホゲホッ

愁斗

無理して話さなくてもいいよ

愁斗

気持ち悪くなっちゃったんだね

辛そう…

愁斗

チラッ

ん…?下痢してる

ちょっと不安

愁斗

文哉くん,後で病院に行こう

愁斗

検査してもらおう?

文哉

ゲホゲホッ…コクッ

愁斗

落ち着いた?

文哉

うん…

愁斗

口ゆすいで準備して行こ

ただの風邪だといいけど…

病に冒される君を

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