コメント
5件
とりあえず完結おめでとう〜!! みんな生きてたのね…!
打ち切りちょっと残念だけど仕方ないねー…(´・ω・`) まぁ一応完結おめでとう!
悠真
陸
悠真
陸
悠真
陸
悠真
陸
悠真
陸
莉彩
悠真
海斗
海斗
美月
美月
美月
颯
海斗
海斗が本をどかすと、そこには小さなボタンがあった。
悠真
美月
仁
海斗
海斗
海斗はボタンを押した。
ゴゴゴゴゴゴゴゴ……
莉彩
律
そう、現れたのは
隠し階段だった
悠真
悠真
颯
結月
そうして俺達9人は地下と思われる階へ降りていった。
結月
莉彩
管理人
管理人
律
管理人
結月
管理人
管理人
管理人
俺達は言われるがままに管理人に付いて行った
管理人
海斗
管理人
美月
管理人
管理人
仁
管理人
管理人
この作品をお読みいただいている皆様には申し訳ないのですが、これからの展開があまりにも雑すぎるという理由でこの連載は打ち切らせていただきます。
ですが、一応完結までの展開を書きましたので、そちらを投稿することでこの作品を【打ち切り完結】とさせていただきます。
2日に1人、いなくなり、どの部屋を探しても手がかりは掴めない。
そして悠真1人になった時、ムスカリが悠真にとある鍵を渡す。
それは鍵がかかっていた部屋の鍵だった。
悠真が鍵を開けると、中には眠っている死亡者たちの姿が。
悠真
悠真が呟くとムスカリがやってきた。
ムスカリ
悠真
そう、管理人は殺したフリをしただけだった。
悠真がみんなを起こすと全員目を覚ました。
全員で管理人に問い詰めると管理人は自分の正体と目的を語り出した。
管理人の正体は参加者である結月の妹の結奈。
彼女はサヴァン症候群。
なんでも覚えてしまったり、人の行動が読めたりすることがとても辛かったと話す。
とある日、公園で結奈が結月に辛いと話していると、そこにムスカリ…即ち『紗友』がやってくる。
そこで紗友は脱出ゲームを提案する。
ゲームの目的は自殺願望者の考えを変える。
人が死んだように見せ、死の恐怖を与える。
死に役の人には説得。
この繰り返しで全員に生への意欲を湧かせたかったという。
実際、全員死の恐怖を感じ、生きることを望んだ。
結奈と結月の脱出ゲームは完成したのである。
悠真と美月は転校。
莉彩は自分の思いを家族に告げた。
颯はちゃんと見てくれる病院へ転院。
陸と陽太、結月は障害者もいる特別学校へ転校し、理解された学校生活を送っている。
仁は病院などに生活を支援してもらった。
海斗は仁の家族に引き取ってもらい、充実した毎日を送った。
律は精神科に通い、解離を小さくしてもらうよう治療していった。
結奈は、今回の脱出ゲームで自信がつき、前を向いて歩めるようになった。
こうしてハッピーエンドに終わると思われた脱出ゲームだが……
ゲームはまだまだ続くかもしれない──
登場人物設定
見方
名前 自殺願望のきっかけ 自殺願望時のコメント 現在のコメント
主人公 悠真 部活内のいじめ 『味方なんて誰もいない、死にたい』 『学校が変わると人も変わって、前と違って虐めてくるやつがいなくなった。おかげで楽しい学校生活が送れてる。』
莉彩 家族からのプレッシャー いつも、天才な兄と比べられてる 『私はお兄ちゃんとは違う、何でもお兄ちゃんみたいにできると思わないでほしい』 『ちゃんと話したら、理解してくれた。よく考えたらそうだって。勝手に勘違いしてたって。説得する時お兄ちゃんも一緒になってくれて嬉しかった。これからいい関係が歩めそう。』
颯 ステージ四のがん 『治るわけないんだよ、手術が失敗することだってあるもん』 『ちょっとずつ進行が遅れてきてるって言われた。希望が見えてきた。希望を持ちすぎるのは良くないけど、少しくらいは希望持ってもいいよな…』
美月 クラス内のいじめ 『私...何かした?何もしてない、何も...』 『友達も沢山できて楽しい。それに…好きな人も。』
陸 聴覚障害(後天性) 『何も聞こえない、何も、でも、自分を悪く言う声が、たくさん聞こえてくるんだ』 『他の聴覚障害者の子と仲良くなった。今までは1人だったから悪口が聞こえてくるような気がしてたけど、友達といるとそんなことが全く無くなった。環境もあるのかもしれないけど。』
仁 水アレルギー 『水アレルギーなんだ、僕、世界的にも珍しい病気なんだって、すごく生きにくいの、生きたくないの』 『海斗君がすごく親身になってくれて嬉しい。海人くんと一緒だと、辛くても乗り越えられる気がする。』
海斗 家族が交通事故 『皆、死んだ、俺だけ残った、俺だけ生きてても意味がない、なんで俺が残ったんだ、俺だけが死ねばよかったのに...優秀な家族の代わりに、俺が...』 『こんな俺でも役に立てたんだって思った。仁の家族が引き取ってくれてほんとに嬉しい。死んだ家族の分まで一生懸命生きて、全力で天国(上)の家族と今の家族に尽くす。そして俺の人生を楽しむ。これが今の目標。』
結月(黒幕) 足が動かない 『私は一生この車イスを使って生きなきゃいけないのかな?皆私を嫌って、いじめてくるの、車イスに加工されて思うように動かなくなってパニックになったことがある、それ以外にも、たくさん、車椅子と関係ないこともされた、私の味方は...あの人以外いない...』 『妹の結奈も、私と同じように自殺願望がある、いや、正しくはあった、結奈は、私とは違って前向きに、自分の短所を使って人を助けようとしている、だけど私の短所は、何にも役に立つことはできなくて...だからせめて、結奈を手伝いたい』 『新しい学校ではちゃんと馴染めてる。こんな私とでも友達になってくれる人がいて嬉しい。これからはちゃんと生きる。自分の人生を他人にゆがめられたくないからと、結奈と一緒に生きていきたいから。』
陽太 喘息 『生きにくいよ、僕の喘息、結構ひどいんだ、そのせいでいつも体育は欠席、僕だって参加したいのに、ずるいって言われていじめられる、無理やり走らされたこともあった、その時はホントに死ぬかと思った、でも、人生に諦めがあったから死んでもいいかなって思った、まあ、運が良かったのかこの通り生きてるけど』 『皆ちゃんと喘息に理解を持ってくれた。ずるいだなんて誰も言わない。だからうれしかった。ここに居れて良かった。』
律 『僕、二重人格みたいなんです、よく、人が変わってるみたいだねって言われて...裏の人格が怖いらしくて、僕が出てきてるときによくいじめられるんです、いっそのこと、もう1人が僕になって、僕が消えればいいのになぁ』 『俺はリン、表の人格である律と区別がつかないからそう呼んでもらうと助かる、俺は律を守りたくて出てきているんだ、え?俺の存在が余計に律を苦しめてる?そうか...俺の存在は邪魔だったのかな?守りたいって気持ちは、否定されるのかな...?』 『最近、リンと話せるようになった。そしたらリンが謝ってきた。今までごめんって。でも僕は、リンが助けてくれたことがあるのを知ってたから咎めなかった。これからもリンと支え合っていきたい。』 『律が前向きになってよかった。でも俺の役目はまだまだある。律を一生支えること。律と話す日々は楽しいから、今までよりもずっと幸せな日々になりそうだ。』
結奈(結月の妹、黒幕) サヴァン症候群 『なんでもね、覚えちゃうんだ、覚えすぎてて気持ち悪いって言われた、いろんな人の行動パターンを見てきてるから、人の行動も読めちゃうの、じゃんけんはいつも強かった、人狼ゲームだって、必ず勝った、それを気味悪がって、皆近寄ってこないの、でも、人と接してないのに、人の考えてることがわかっちゃう、私のことをどう考えてるかわかっちゃう、もう、嫌だよ...私の味方はただ1人...』 『私と同じように、何かに悩んで自殺を考えている人は多いはず、お姉ちゃんだってそう、私の持っているこの才能ならきっと、自殺を止めることができる...そのために私は、お姉ちゃんと協力して、この脱出ゲームを完成させる』 『自信がついた。私ならできる。私だからできるって。私にしかできないことを探していきたい。それがサヴァン症候群(この症状)の運命(さだめ)だと思ってるから。』
脱出ゲーム《朱》〜集められた10人の自殺願望者〜
打ち切り 完結