昔、魔法の使える少女がいた
その少女はいつも泣いていた
でもときどき笑っていた
街の人はその少女を恐れた
少女が笑っている所を見ると 呪われるらしい
少女
少女
少女
街の人
街の人
少女
少女
そのマッチ売りの人は見てしまった
少女が笑っている所を
次の日からその人は死にたがるようになった
街の人
街の人
少女はそのまちを出て
渋谷という所へ行った
少女
交番の人
交番の人
少女
交番の人
交番の人
少女
少女が指を指したのは
自分の頭だった
交番の人
交番の人
少女
少女
少女
少女
少女
交番の人
少女
少女
少女
少女
少女
少女
少女
少女
少女
交番の人
少女は走った
交番の人
ずっと走って遠くまで行くと そこはくらい林だった
少女
少女
少女
さよなら٩(*´︶`*)۶
彼女は魔法を使ってその人を人形にした
少女
少女
少女
少女
少女
少女
少女
少女は唄った そして小さく
次はお前だよ
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りょー
せんでんでーす行こ