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コメント
2件
いつも見させていただいてました!どれもめちゃくちゃ尊くて…ソビがナチのそばを離れずにずっといるのがとにかく可愛いッッッ
⚠️戦争賛美、政治的な意図、政治思想、思想的な主張は決してございませんのでご了承ください
⚠️史実とは一切関係ありません
⚠️史実ネタでもございません
⚠️すべて、私の妄想です
⚠ATTENTION⚠
・幼児化 ・センシティブなし ・なんでも許せる方向け
では、どうぞ⬇
ナチスは理解していた。
昼寝は必要だ。 年齢、体力、午前中の消耗度。
どの条件を見ても、三人には休息が不可欠――理論上は。
ナチ
そう告げた瞬間。
イタ王
予想通り、イタ王が全力で反発した。
イタ王
ナチ
イタ王
床を転がる勢いで抗議するイタ王を横目に、ナチスはもう一人を見る。
日帝は、既に布団の近くに座っていた。
ナチ
声をかけると、小さく頷く。
日帝
ナチ
言われる前に靴を揃え、 言われる前に布団を確認し、 音を立てずに潜り込む。
――早い。
目を離した数秒の間に、呼吸はすでに規則正しくなっていた。
ナチ
反応はない。 完全に、素直に、迷いなく眠っている。
ナチスは一瞬、この子が一番子供だという事実を忘れそうになった。
問題は、残り二人だ。
ナチ
イタ王
ナチ
イタ王
そのやり取りの間、 ソ連は何も言わず、ナチスのすぐ隣に立っていた。
ーー近い。
ナチ
そう言うと、ソ連は布団を見て、次にナチスを見た。
少し考えるような間のあと。
ソ連
短く言って、ナチスのコートの端を掴む。
ナチ
否定すると、赤い目がじっとこちらを見つめる。
泣かない。 駄々もこねない。
ただ、離れない。
ナチ
ナチスは視線を逸らし、低く息を吐いた。
ナチ
その言葉が終わる前に、ソ連は布団に入り、 ナチスの足元にぴったりとくっついた。
満足したように、目を閉じる。
ナチ
数分も経たないうちに、ソ連の呼吸も穏やかになる。
――残るは、一人。
イタ王
イタ王は布団の上を跳ね回りながら、 ナチスの注意を引こうと必死だった。
イタ王
ナチ
イタ王
その「たまたま」が、五回目に入った頃。
イタ王の動きが、少しだけ鈍くなった。
ナチ
ナチスはそれを見逃さない。
ナチ
イタ王
言葉は拒否だが、足取りはもう遅い。
布団に座り込み、 それでも抵抗するように顔を背ける。
イタ王
最後まで言い切る前に、 イタ王の声は途切れた。
そのまま、前のめりに倒れ、完全に沈黙。
ナチ
三人分の寝息が、部屋に揃う。
静寂。
足元にはソ連。 少し離れた場所に日帝。 布団の中央に、無防備なイタ王。
ナチスはその場に立ったまま、しばらく動かなかった。
ナチ
そう呟きながらも、 ナチスは誰一人、引き離そうとはしなかった。
――起こすまでが、仕事だ。
それを理解した瞬間、 彼はようやく椅子に腰を下ろした。
静と動の地獄は、こうして一時的な休戦を迎えた。
舞海
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舞海