ただ、生きててつまらなかった。
それに面倒事や嫌だ、人が嫌い。 人間関係とかもういい。
僕
学校終わったけど
僕
今日もだるいな…
僕
人生ってこんなつまんない物なのかな……
僕
16の僕が言うことでもないか
僕
生きてるうちに、あの新作のゲームが出来たらいいな。
誰もいない河川敷でひとりでに呟いた
タタタタ🏃
僕
(((((やばい、聞かれた。
ズコ‐……
青ㄘャん
痛てて……
なんか、格好から、地雷ぽ いし、関わったら面倒くさそうだから逃げた。
僕
🏃≡≡≡
青ㄘャん
待って……!
僕
はぁ……(小声)
僕
大丈夫?
僕
なに……?
青ㄘャん
君人生つまらないって言ったよね!
面倒だから嘘ついた。
僕
言ってない
青ㄘャん
ちゃんと聞こえてるよ!
僕
……
青ㄘャん
地獄耳だもん!
僕
……帰ります
青ㄘャん
待って!
ポロ…… コトン🎮
青ㄘャん
あっと……ゲーム落としちゃった!
あれ……彼女が落としたゲームは好きなゲームの最新作だった
海外のゲームで日本にはまだ売られなれてない物。
僕
あ、それって、
青ㄘャん
え!知ってるの?
青ㄘャん
マニアックなゲームなのに!
僕
うん、知ってる。
僕
新作だし……
青ㄘャん
持ってないの……?
僕
はぁ…日本で発売すらされてないし。
青ㄘャん
貸してあげよっか?
僕
うん 貸して
青ㄘャん
その代わり
青ㄘャん
私の旅に付き合って!
僕
……。
青ㄘャん
どう……?
ゲームしたいし。 でも面倒くさいし。
青ㄘャん
あー……
青ㄘャん
〇〇ちゃんが死ぬ……n
僕
ネタバレするな……
青ㄘャん
いいよって言ったらね!
僕
……。わかった。
どうせ近場だからいいっか……
面倒だけど
僕の人生が彼女色に変えられてしまうとは知らない。
君と僕の𝐒𝐭𝐨𝐫𝐲