この作品はいかがでしたか?
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タンタンと音を立てながら、一段一段階段を降りてゆく。
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走り疲れた俺は、先程よりも酷く遅い速度で階段をゆっくりと降りてゆく。
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そう考えながら階段を降りる足を止める。
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“嘘つき”
この言葉が、一瞬の間、脳内をよぎった。
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ピタリと止めていた足を、一歩づつ動かして歩いてゆく。
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大きな溜息を吐いた俺の意識は、そこで途絶えた。
何時間眠っていただろうか。
見知らぬ場所で、俺は目を覚ます。
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声を出した途端、ズキッという痛みが頭部を襲う。
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痛む所を手で抑え、辺りを見回す。
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痛みがある中、声を上げる。
〉〜〜_…
〉じゃ〜…_い_?
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疑問に思う気持ちもあるが、助けを求める為、その声の方へ歩いてゆく。
声のする方へと近づくと、2つの陰が動いているのが見えた。
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MOBU
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偶然の出来事で驚いた俺だが、彼奴が持っていた物を見て絶句した。
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彼奴が持っていた物、そうそれは、
小さな封筒からはみ出る程の、“俺の写真”
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笑っている時の写真、体育の時の写真、隠し撮った様な写真。
そんな写真がいっぱいあった。
Mobu
MOBU
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MOBU
MOBU
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今の状態で、俺は固まった様に動けなかった。
MOBU
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Mobu
MOBU
Mobu
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,
,
,
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危機一髪、俺は近くにあった柱に隠れていた。
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俺の写真?何の為に?何処で撮った?何故?
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考えすぎは良くない。徐々に削って行こう。
ま、証拠は撮れたし…
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その言葉が呟かれた瞬間、時空がうねった様に歪み、吸い込まれていった。
「次回予告」
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…rbr?
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???
???
…rbr?
???
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次回 「過去…いや、なんか違う…」
兄さん_ッッ?
コメント
45件
え?ゑ?ヱ??(混乱中) とりあえず神ですね(?) 最後…「兄さん」て書いてた… そして黄色があり紫は無かった… てことはpeさんか…?