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花梨
学校へ行くと奈々が来ていなかった。
風邪かなと思っていたが、昼になっても連絡がない。
放課後。
奈々の席に一枚の紙が置かれていた。
誰も置いたところを見ていない。
そこには、
『みつけた』
と書かれていた。
その日の夜、美咲のスマホに通知が届く。
送信者は奈々。
だが内容は一言だけ。
『うしろ』
震えながら振り返ると、窓の外に赤い傘が立っていた。
コメント
1件
第3話、読み終えました…! 「みつけた」の紙が誰も見ていないところに置かれてる時点で、もう背筋が冷える感じがしてたのに、夜のスマホ通知「うしろ」からの赤い傘……。 あの窓の外のワンシーン、めちゃくちゃ想像が膨らんでゾクゾクしました。 まだ3話なのに、既にじわじわと絡みついてくる怖さがたまらないです。重めのダークな空気、すごく丁寧に描かれてて、続きが気になりすぎます…! また静かに読みにきますね🌙