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この小説は歌い手様のお名前をお借りしております。本人様とは全く関係がありません。

※苦手な方は回れ右 ※語彙力無し ※BL気味かも…

urt,side #4の続きです!

urt,side

俺は今、1人で他の国との交流会に参加しております。

たくさんの国の王族が集まっている。

それで思ったんだが…。

urt

イケメン多くないですか…?

あの…王子の顔面偏差値高すぎて困ってます。

雷星の王子-志麻-

こんばんは。

月輝の王子-センラ-

こんばんは〜!

urt

あっ、こんばんは。

志麻王子とセンラ王子だ。 うん。どっちもイケメン…!

俺は挨拶だけ返した。

2人は今日が初めてなはずなのに、もう仲良くなっている。

確かにあの2人は似ている気がする。雰囲気的にも。

俺も気が合いそうな人居ないかな〜。

空曇の王子-そらる-

おい、まふ〜!

天華の王子-まふまふ-

なんですか?そらるさん!

空曇の王子-そらる-

お前…またやらかした…?

天華の王子-まふまふ-

へ?…あ!すみません!

空曇の王子-そらる-

もー、しっかりしろよ…。

あの2人も仲良いしイケメンだよな…。

相変わらず俺は1人で椅子に座っている。

少し、辺りをゆっくりと見渡す。

ドキッ

urt

ふぇっ…?

紅いサラサラの少し寝癖のあるsktの髪がぴょこっと見えた気がした。

気がしただけだ。

sktは王族ではない。

赤髪なんて、かなりの確率でいるぞ。

urt

…はぁ…。

少し気持ちが沈む。

あぁ〜sktに逢いたい。 sktならいるじゃん。

目の前にsktが見えた。 ……え?

urt

……は!?おま、何してんの!?

skt

……ん?

俺の声に気づき振り向く。

skt

ふぇっ!?urさん!

人違いだったらどうしよと思ったんだが、それは確実にsktだった。

urt

なんでお前ここに…!?

skt

urさんこそ!

urt

え?え?どういうこと…?

skt

ここにいるってことは、urさんもしかして王族なん!?

urt

sktも!?

もう、理解ができない。 誰か助けてください。

skt

な、なぁ、urさん。ちょっと場所移してゆっくり話さん…?

urt

お、おう…俺の部屋でよかったら…

skt

え!?ええん!?なら、遠慮なく行かせてもらうわ!

な、なんだコイツ…

urt

じゃあ行こ!

何故か興奮気味のsktと俺の部屋で話すことになった。

まぁ、俺もドキドキしてるんだけどね☆

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