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倦怠期……   (勇太バージョン)

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倦怠期…… (勇太バージョン)

1 - 倦怠期…… (勇太バージョン)

♥

401

2020年10月29日

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この物語は、前のアカウントで途中まで書いてあって書ききれてなかった連載だったので載せます!

あと、もうひとつ

前にリクエスト企画をやったと思うのですが

その中に🔞のリクエストもして下さった方もいると思います。

この🔞の投稿をしてアカウントを消されてしまった可能性もあるので

リクエストして下さった🔞の物語は書きません。

また、リクエストして下さっても一切受け付けませんので把握よろしくお願いします。

普通の恋愛系や、King&Princeとの物語は書いていくのでよろしくお願いしますm(*_ _)m

海人

〇〇ちゃ〜ん!おはよぉ!

はよぉ〜〇〇。

〇〇

あ、おはよう!じゃあ2人から始めちゃうね

海人

お願いしやす!

〇〇

何その言い方笑笑

キリッとした眉毛…吸い込まれそうな瞳……

見事な程に整った鼻筋……キュッと上がった口角……

おれは…薄めで頼むわ〜

この職業についてもうすぐ2年が経つ。

そう…私はKing&Princeのメイクアップアーティストとして働いている。

売れっ子アイドルにつくのは嬉しい反面、不安も多かったけど……

彼らはこんな私でも優しくしてくれるとても温かい人達…

そして……

勇太

おはよ〜

〇〇

おはよ〜勇太はそこでちょっと待ってて!

勇太

なんで海人が先なんだよ〜

海人

そ…そんな事言われても……俺が1番最初に来たもん!

はいはい…喧嘩はやめろよ

海人

だって神が…

海人

それなら、廉だって同じじゃ〜ん!

なんか巻き込まれた…(^^;;

てか、そんなんどっちでもええやろ

勇太

ほら〜〇〇早く〜

そう言って私の顔に近づき至近距離で顔を覗き込んできた。

〇〇

ちょっ…勇太近いよ〜

お〜イちゃついてんな〜

〇〇

イ…イちゃついてないよ!

とか言いつつも少し浮かれてます……

なんてこと…口が裂けても言えない……

勇太

なんでよ〜別にイちゃついたっていいじゃん!

勇太がサラリと言った言葉でも私は心臓バックバクです。

………お気づきかと思いますが、ターコイズブルーの勇太、私の彼氏なんです。

彼の笑顔に、彼の寝顔……時には私に甘えてくる時も……

あ…あと幸せそうにご飯を食べてる時も……

全部私が独り占めしちゃってごめんなさい……

今私は勇太のおかげで仕事も恋愛も間違いなく幸せの絶望にあって……

こんなに幸せもので、いつかバチが当たるんじゃないかって不安になる時もある……

暇さえあればいつの間にかそんなことばかり考えていた。

〇〇

はい!出来たよ〜今日もかっこいいね!

ドキドキで狂いそうな手を何とか操作して……

勇太の顔にもメイクをほどこした。

海人

ねぇねぇ〜俺は?

はいはい。かっこええやん

海人

廉に聞いてないわ!

誰でもええやろ〜

〇〇

笑笑

年下2人の会話に思わず笑ってしまった。

〇〇

えーっと……あと3人は…

〇〇

あ、きたきた!

紫耀

( ̄□ヾ)ファ~

紫耀

おはよ〜……

玄樹

〇〇ちゃんおはよ〜

優太

ちょっと紫耀!自分で荷物もってよ!

紫耀

え〜今眠いから持っといて

優太

いやいや!俺も眠いから!

こうして、今日もみんなの顔をメイクして仕事を終えステージに送り出した。

事務所の先輩方も集結した歌番組。

そんな中でもキラキラと輝くKing&Prince。

〇〇

あ………っ

ステージにいる勇太とバッチリ目が合った。

私の勘違いかも!と思って目をこすってみると…

それを見た勇太が私の素振りを真似るかのように手を口元にもっていった。

〇〇

ファ・イ・ト!

周りに気づかれないように勇太に声援を送った。

幸せだ。

ごく普通の平凡な日々を送ってきた私が、人が羨ましがるようなこんな生活をおくれるとは思ってもみなかった。

それと同時にこんなに私を好きになってくれた勇太に、してもしきれない感謝と、多少の疑問を抱いていた。

〇〇

なんで勇太は私を選んでくれたんだろ……

思い返せば、この頃だったのかな……

勇太と少しずつすれ違っていったのは

続く

倦怠期…… (勇太バージョン)

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コメント

4

ユーザー
ユーザー

続き楽しみすぎる〜!

ユーザー

え?!めっちゃくちゃ続き気になる!

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