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〇〇と言う女性は最近、新しい街に引っ越して来たばかりの女性だった。〇〇は新しい街でも穏やかに生活出来るのか、引っ越した時からずっと不安に思っていた。

〇〇【夢主】

前の方が良いもん…。引っ越した後の不安がこんなに大きいなんて辛い…。そうね…。神社に行ってお参りでもするわ…。

〇〇は新しい街の神社でお参りをする為、新しい街にある神社に出かけた。神社でお参りをした後、神社にある謎の裏道を発見した。

〇〇【夢主】

あの道はなに?通っても大丈夫?

謎の裏道が気になった〇〇はそのまま、裏道を通って行った。

裏道を通り続けていたら、そこには謎のトンネルがあった。

〇〇【夢主】

なにこのトンネル…?結構錆びてるね…。風を吸い込んでる…。ちょっと行ってみようかな…?

興味津々になった〇〇は謎のトンネルを通って行った。

トンネルの中を歩く事数分間、トンネルを通り抜けると、そこは異世界だった。

〇〇【夢主】

これって…まだ行こうかな…?それとも…もう帰ろうかな…?でも…あの先が気になるよ…。

〇〇は異世界をまっすぐ 歩き続けた。

そして、とうとう異世界の街に たどり着いた。

〇〇【夢主】

みんな…体が黒かったり…白かったりしているね…。

〇〇の周りには体が黒かったり白かったりしている者がいっぱいいた。そのまま街を歩いていると、街の奥にある宿屋を発見した。

〇〇【夢主】

あっ!電車が通ってる!ここにも電車があるんだね!

〇〇が発見した宿屋の横にある線路を通っていた電車を眺めていると…

はるてぃー

あっ…!

〇〇【夢主】

えっ…?

そこへ謎の男性が現れた。

はるてぃー

ここへ来てはいけない!すぐ戻れ!

〇〇【夢主】

えっ?

はるてぃー

宿屋が開き始める!その前に早く戻れ!もう灯りが入った!急いで!俺が時間を稼ぐ!道の向こうに走れ!

謎の男性に警告された〇〇は言われた通り、急いで走って行った。

〇〇【夢主】

なによ!あの男!

〇〇は謎の男性にうるさく言われた事にイライラしながら、急いで走って行った。ところが…

〇〇【夢主】

扉だ!

なんと、トンネルは扉に変わってしまっていた…。

〇〇【夢主】

嘘…夢だ!夢だ!覚めろ!覚めろ!…これは夢だ…。夢だ…。夢だ…。みんな消えろ…。消えろ…。消えろ…。…あっ!透けてる!…夢だ!絶対に夢だ!

なんと、〇〇の体が透け始めてしまっていた…。すると、不思議な乗り物から化け物ような人物が次々と降りて来た…。

〇〇【夢主】

ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!

それに驚愕した〇〇はその場から逃げて行ってしまった…。

その後、怯えながら震えている〇〇の所に謎の男性が駆け付けて来た。

〇〇【夢主】

ひぃっ…!

はるてぃー

怖がるな…!俺は君の見方だよ…!

〇〇【夢主】

嫌…!嫌…!

はるてぃー

口を開けて…!これを早く…!この世界の物を食べないと君は消えてしまうよ…!

〇〇【夢主】

嫌!えっ!?

はるてぃー

大丈夫。噛んで飲みな。

〇〇は謎の男性から食べさせられた飴を噛んで飲んだ。

〇〇【夢主】

はぁ…。

はるてぃー

良い子だ。もう大丈夫。触ってみて。

謎の男性の手を触った瞬間、噛んで飲んだ飴が効いたのか、触った時の感覚が戻って来た。

〇〇【夢主】

触れる…!

はるてぃー

ねっ?…もうこんな時間だ…!時間が無い…!走ろう…!

〇〇【夢主】

あっ…!立てない…!どうしよう…!力が入んない…!

はるてぃー

落ち着いて。深く息を吸って。

〇〇【夢主】

すぅー…。(深く息を吸う。)

謎の男性は何らかの呪文を 唱えながら、魔法で〇〇を立てる ようにした。

はるてぃー

立て!

〇〇【夢主】

あっ!

謎の男性はようやく立てた〇〇を 連れて、物凄いスピードで 走って行った!

謎の男性が〇〇を連れて、物凄いスピードで走って行ってから数秒後、宿屋の前にたどり着いた。

〇〇【夢主】

怖い…。

はるてぃー

心を静めて。

〇〇と謎の男性は宿屋の前の道を通った。そして、こっそり宿屋の秘密の扉から、宿屋の庭に移動した。

はるてぃー

やったな。

〇〇【夢主】

怖かった…。

はるてぃー

〇〇はよく頑張った。これからどうするか、話を聞いて。ここに居ては必ず見つかる。俺はもう行くから、その隙に〇〇はここを抜け出して。

〇〇【夢主】

嫌!行かないで!ここに居て!お願い!

はるてぃー

この世界で生き延びる為にはそうするしか無いんだ…。この世界から出る為にも…。

〇〇【夢主】

やっぱりこれは夢じゃないんだ…。

はるてぃー

じっとして。

謎の男性は魔法で〇〇の 脳内にこう語った。

「騒ぎが静まったら、宿屋の裏のドアから入る。静かに身を潜めながら入る。宿屋の食堂に向かう。そこに上司のトントンさんがいるから、トントンさんに会うんだ。」

〇〇【夢主】

トントン…?

はるてぃー

その人に聞いてみて。宿屋の支配者の部屋がどこにあるのかを聞いてみるんだよ。ここでは仕事を持たない者はせいらに動物にされてしまう。

〇〇【夢主】

せいらって…?

はるてぃー

会えばすぐに分かる。その人がこの宿屋の支配者だ。「嫌だ」とか「帰りたい」とか言わせるように仕向けて来るけど、「働きたい」だけ言うんだ。

はるてぃー

辛くても、耐えて機会を待つんだよ。そうすれば、せいらは手は出さない。

〇〇【夢主】

うん…。

謎の男性が〇〇に色々教えて くれている間に名前を宿屋の 人達に呼ばれていた。

はるてぃー

行かないとだな…。忘れないで。俺は〇〇の見方だからね。

〇〇【夢主】

どうして私の名前を知ってるの…!?

はるてぃー

君の事は昔から知ってる。俺の名前は「はるてぃー」だ。

ようやく、自分の名前を名乗ったはるてぃーは宿屋に戻って行くのだった。〇〇は宿屋の裏のドアに向かって、先へ進み始めるのだった。

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