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んんんんんんんん!!!!!!! あぁ…もうひたすらAtR尊い!!! そらるさんほぼ全部強制的に乗らされてて 草wwwでもメリーゴーランドだけは 楽しそう(?)だったから良かったかな? 乗る前に手を差し伸べてくれるなんて まさに白馬の王子様((殴 そしてまふくんも白きお姫様((殴 続き楽しみにしておりますです!
お話でダイジェスト初めて聞いたかも知れないw お化け屋敷はまぁ妄想通りですよね...何気に96月が一緒にいたのにこんなグループ分けかぁしか思わなかった自分が恥ずい メリーゴーランド96月も可愛いしそらまふも甘酸っぱい感じで可愛い((自分でも何言ってるか分からない
〜遊園地ダイジェスト〜
その1:コーヒーカップ
智弥
彼方
真冬
棗
翔太
星奈
真夏
その2:お化け屋敷
〜1グループ目〜
棗
翔太
棗
ドンッ!!
棗
翔太
翔太
棗
〜2グループ目〜
真冬
彼方
ドンッ!!
真冬
彼方
真冬
真冬
彼方
真冬
彼方
〜3グループ目〜
真夏
智弥
星奈
智弥
ドンッ!!
智弥
真夏
星奈
智弥
真夏
〜彼方 side〜
俺は何にも乗らないって言ったの 聞いてたのかこいつら……!!
問答無用でコーヒーカップに 連れられて、終わった後は お化け屋敷で……
彼方
挙げ句の果てに、何故かメリー ゴーランドに連れて行かされている今
しかも、王子だから白馬に乗れ、 とのこと
彼方
智弥
そう言いながら、俺の背中を グイグイと押す智弥
智弥
彼方
どうしてその考えに至ったのか 意味が分からない
まず俺は乗りたくないんだけど
星奈
星奈
真夏
真冬
お姉さんはまぁ分かるけど…… なんでそこで弟の名前が出てきた?
棗
翔太
何故か96猫と天月もそれに乗って、 そう言い始める
智弥
真冬
彼方
棗
彼方
彼方
この歳でメリーゴーランドに 1人で乗るのは、流石に避けたい
智弥
彼方
真冬
今度は真冬と一緒に背中を押されて、 並んでいる人の列の最後尾に 押し込まれてしまった
真冬
何かを思いついたらしい真冬が、 慌てて智弥を呼び戻す
智弥
真冬
……つまり、全員道連れに してやろうと?
彼方
俺もその案に乗って、 智弥を手招きしてみる
智弥
真冬
みんながいる方に目線を向けながら、 ニコリと笑ってそう言った真冬
一瞬だけ、智弥に黒い笑みを向ける 藍斗と姿が重なる
智弥
どうやら友達の頼みは断れない らしく、全員を連れてまた 戻ってきた智弥
彼方
真冬
〜真夏 side〜
智弥
一緒に列に並んでいると、香月君が 項垂れながらそう言った
翔太
棗
真冬の黒さは、さっき遠くから 見えたあの笑顔のことだ
たしかにあれは私も見たことが ないし、まさか道連れにされるとは 思わなかった……
彼方
智弥
『みんなで渡れば』……たしかに、 あながち間違いではない?
真冬
真冬に言われてその方を見ると、 回転が止まって、人が降りていって いるところだった
彼方
そう言いつつ、会長が メリーゴーランドの方に進んでいく
星奈
真夏
困惑している星奈ちゃんを宥めつつ、 みんなを乗り物の方へ促した
智弥
真冬
翔太
棗
この2人は……競争かな?
昔から、メリーゴーランドで それぞれ隣の馬に乗って、 “競争”をしている2人
もちろん優劣のつけようはないから、 勝敗が決まったことはないけど
智弥
そこに香月君も飛び込んでいって、 残るは私と星奈ちゃん
真夏
そう言って、馬ではなく馬車を指差す
2人で向かい合って座って、 せっかくだからと、スマホのカメラで 自撮りのツーショットを撮った
最初は躊躇ってたけど、 いざとなると、みんな楽しそうに 馬に乗ってる
それになっちゃん達も、 何だか昔を思い出すなぁ
スタッフ
そのアナウンスと共に、 少しずつ動き出した
〜真冬 side〜
馬に乗る直前、僕に手を出して、乗り やすいように支えてくれた彼方先輩
白馬も相まって、 何だか本物の王子様に見える
そんなこと言ったら、 また怒るだろうけど
後ろに乗ってからは、落ちないように 彼方先輩の肩に捕まった
懐かしいなぁ、昔は僕が怖がって、 こんな風に姉さんと一緒に乗って もらってたっけ
彼方
前を向いたまま、 彼方先輩にそう言われる
真冬
……っていうのは口実で、 本当は、僕が一緒に乗りたかった からなんだけどね
彼方
彼方
真冬
突然肩に置いていた右手を掴まれて、 彼方先輩の腰に腕を回させられた
こ、この体勢だと、さっきより 距離が近いんだけど……!?
彼方
真冬
そう言われて、慌てて左手も 同じようにする
彼方
真冬
沈黙のまま時間が流れて、アナウンス の後、メリーゴーランドが動き出した
僕らの少し後ろの方で、天ちゃん達の 楽しそうな声が聞こえる
けど、何て言ってるのかまでは 聞き取れない
……ひたすらに気まずい
特に話すこともないまま、馬が上下 しながら、淡々と景色が過ぎていく
彼方
真冬
ふと彼方先輩に呼ばれて、 その方を向く
と、何故かスマホのカメラを こちらに向けていた
いつもの無表情な先輩と、キョトンと した赤い顔の僕と、乗っている 白馬も映っている
カシャッ
彼方
それで、僕らが白馬に乗ってる 写真を……っていうこと?
彼方
え、記念……?
彼方
真冬
一緒に乗った“証拠”っていうだけ じゃなく、“記念”っていうのが…… なんか、嬉しい
真冬
彼方
言われてみれば、たしかに お腹が空いてきた
彼方
真冬
そ、そうだ、今の僕らの距離、 めちゃくちゃ近いんだった……