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すげぇ…なんか泣きそうになった…やっぱ最高だわぁ…
今回はちょっとシリアスめです☆ 闇注意なのかしら
ハロろ! だれかの心臓になれたならと、アスノヨゾラ哨戒班も最高よね〜!!!!🎉🎉🎉 なんか、今回いつもとなんか違ってた!w いつもはおふざけ?とかちょっと平和な感じがしてたけど…今回は、前のように真面目なストーリーだ!(??)
沙絵
また子
沙絵
また子
また子
沙絵
また子
沙絵
また子
沙絵
また子
沙絵
また子
沙絵
また子
沙絵
また子
沙絵
また子
「よかった」
そう思いたかった でも思えない自分がいた
高杉を斬った奴らがいる… それが私にとってとてつもなく恐ろしく感じた 今銀ちゃんをさらったかもしれない奴らなのに 銀ちゃんもいないし、高杉もいないに等しい そんな奴らと戦えるのだろうか みんな無事に帰って来られるのだろうか 誰も死んでほしくない 誰も居なくなってほしくない お願いだから───
ドガァァァァン!!
また子
変兵太
背中に悪寒が走った 嫌な予感、というより虫唾が走る といったような
また子
変兵太
沙絵
考えるより先に体が動く
変兵太が後ろで何か言っている また子も何か叫んでる でも振り返る気がしなかった 振り返れなかった 目の前にある大切な人を守るために
沙絵
天人
沙絵
見回すが、高杉の姿は見えない 気配すら感じない
天人
沙絵
安心のあまり、床に座り込んでしまった 目の前の危険な視線に気づかずに
天人
「どこの人間だ」 私にとっては不思議な言葉だ 「どこの」「人間だ」 2つの言葉に切られている気がして
沙絵
天人
天人
高杉
沙絵
天人
高杉
天人
高杉
天人
高杉
沙絵
天人
高杉
沙絵
天人
高杉
天人
沙絵
耳の奥で声が聞こえる あの日の懐かしい声を
沙絵…やめてくれ…!!
そうよ沙絵!そんなことしたらおばあちゃんが悲しむわよ!
るさい…
うるさい…
うるさい…
うるさいうるさいうるさいうるさい
私のことなんて何もわからないくせに!!
知ったような顔をしないで!!
私がこんなことになっているのは…
君ノセイナンダヨ?
コンナニ何モ感ジナイノモ
コノ飛沫ガ美シク見エルノモ
僕ガ今コンナニ楽シイノモ
君ノセイダヨ
君ガイナクナッタラ 僕ハ キット輝ケル
沙絵
高杉
高杉の大きく、寂しい手が伸びてくる その手を夢見心地で眺めながら 私の記憶は途絶えた
遥か遠くで音が聞こえる 辛い音だ 泣きたくなる音だ
目覚めなきゃいけない、と思う けど体が動かない 吸い込まれかけた意識の中、1筋の光が見えた その光を辿っていくにつれ 私の意識は芽生え始めた
また子
変兵太
また子
神威
高杉
神威
ボロボロになった高杉たちが何食わぬ顔で雑談している
沙絵
神威
高杉
神威
沙絵
未だに体に残る痛みを感じながら 私は笑った
なんとも言えない気持ちに包まれながら BGMにボカロの「誰かの心臓になれたなら」あたりをかけたい気分だなぁ やっぱり「アスノヨゾラ哨戒班」かなぁ そんなくだらないことを考えながら 私は笑う あなたと今