ーーーーーーーーーーーーーーー
誰もが突然に始まった
デタラメなシナリオの上で
それは映画のような
まるで映画のような
どこにでもあるストーリー
Hika
間違いだらけの道のりだ
Ren
丸つけられるのは幾つだ
Tatu
何が良くないのか
Saku
何処が良くないのか
〜そこまで教えてくれよ〜
Saku
明け方の妄想
Saku
貴重な逃避行と
Saku
勘違いの英雄ごっこ
Ren
もう渋滞してんだ
Ren
どうしようもこうしようも
Ren
ないよな
こんなはずじゃなかったよなって
どんなはずだったんだよなって
Saku
思えば
Ren
思うほど
いやこれじゃない無い
Ren
ハマり悪いよな
向いてないない
Saku
今すぐ辞めてしまうか
そりゃないない
Saku
いつになれば
Ren
僕は
主役になれるだろうな
Ren
足りなくなる度に笑ったり
Saku
増えた荷物数えては泣いたり
Hika
期待するほどでもなくがっかり
Tatu
責めることすらできず悩んだり
Hika
燦然と輝く街の灯り
Tatu
散々だって顔の通りすがり
Hika
始めるなら今!
Tatu
そうだな
またやろう...
これじゃないない
Hika
ハマり悪いよな
向いてないない
Tatu
今すぐ辞めてしまえば
Hika
でも何万回と
Tatu
繰り返した
明日に期待してしまうんだ
明け方の妄想 貴重な逃避行と 勘違いの英雄ごっこ
もう渋滞してんだ どうしようもこうしようもないよな
Hika
あの頃は確かにあったんだ
Tatu
描き出したものがあったんだ
〜いつの間にか僕は〜
Saku
誰もが突然に始まった
Ren
デタラメなシナリオの上で
Tatu
何かを演じるの?
Hika
誰かを演じるの?
「そんなわけがないだろ」
「まだこれじゃ...」
「まだこれじゃ ないない」
Hika
終わりじゃないから
向いてないない
Tatu
なら書き換えてしまえよ
ほら大体
Saku
いつもいつまでもきっと
Ren
主役は僕だけだろ
いつの日か バイバイ
Ren
終わりは来るから
拍手喝采
Tatu
笑顔でカーテンコール
変えたい
未来は
ここにあった
Hika
思うままに
Tatu
好きなように
Saku
これはそうだ
最底辺から
駆け上がった
映画のような ストーリー
シネマ/Ayase様