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ミーチュン1

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ミーチュン1

1 - ミーチュン1

2019年02月10日

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リュウ

今日も退屈だな

サク

お前、彼女いるくせによくそんなこと言えるよな

ミツキ

ええ?リュウ彼女いたの?!

サク

そうだよー?知らんかったのー?

ミツキ

知らなかったんだけど

サク

え、何ガチトーン怖し

リュウ

おいおい。もう辞めてくれ

リュウ

彼女の話は...辞めてくれ

サク

ヤメナイカ

サク

それさー、何回も言ってくるよねー

リュウ

は?

ミツキ

リュウ最近記憶よくなくなるよね

サク

それな

ミツキ

わかりみが凄いでしょ

サク

すごいんご

リュウ

何言ってんのさっきから

リュウ

2人ともふざけすぎだろ

サク

だって、明るくしとかないとやじゃない?

ミツキ

なぜ?

サク

なんとなくw

リュウ

は?w

トン

サク

なにあの音

ミツキ

なんか聞こえた?

トントン

サク

めっちゃ聞こえるじゃん

リュウ

お前の耳おかしくなったんじゃね?w

サク

いや、マジで

トントントントントントントントン

サク

ひぃっ!

ミツキ

でた、サクの怖がり

リュウ

昔っから変わんねぇな

サク

いや。マジで

ブーブブ

リュウ

サク、携帯鳴ってんぞ

サク

おぉ

ミーチュン

不在着信

不在着信

ミーチュン

不在着信

不在着信

ミーチュン

不在着信

不在着信

ミーチュン

不在着信

不在着信

リュウ

え?誰ミーチュンって

ミツキ

えー、だれだれだれ?

ミツキ

好きな人とかでもいんの?

サク

いや、こんなやつ知らねぇ

ミーチュン

通話終了

通話
23:00:00

サク

はっ!?

バンッ!

サクは怖さのあまりスマホの投げ捨てた

リュウ

おい!何があったんだよ

ミツキ

大丈夫なの?

サク

う、うわぁぁぁぁー!
こ、こんなんしらねぇよー!!

サクはそう言ってスマホを落としたまま走って家に帰った

リュウ

サク変じゃなかったか?

ミツキ

………。

リュウ

ミツキ?

ミツキ

私もう帰る

リュウ

リュウ

ミツキまでどうしたんだよ!

ミツキは口も聞かずに歩いて帰って行った

リュウ

は?2人なんなんだよ俺を脅かすつもりなのか?

リュウ

リュウ

サクのスマホ返しに行った方がいいかな

リュウはサクのスマホを持ち、サクの家まで走って行った

5分後

リュウ

サクー!

リュウ

...サク?

リュウ

スマホそのまんまだったから戻しに来た〜!

リュウ

...ドアが空いてる。入っちゃえ

ガチャ

リュウ

お邪魔するよ

リュウ

サク?

サク

...なに

リュウ

スマホそのまんまだったから

サク

いらない

サク

そのスマホは俺のじゃない

リュウ

...いつもと様子が変だったから

サク

話しかけないで

サク

怖いやめて。くるな

リュウ

え?

リュウ

俺、動いてないけどドア開けるよ?

サク

う、うわぁぁー!

サクに何かがあったのかリュウは急いでドアノブを回し 部屋に入った

その時だった

ミーチュン

完了

サクしか居ないはずの部屋から1人の女の声が聞こえた

リュウ

だ...れ

立ちくらみをしたリュウはドアの前で腰を下ろす

リュウ

くっ……

リュウ

サク!

リュウ

なっ...

部屋に入った瞬間 リュウの目の前には髪の毛が全て引きちぎられて 白目を向いて倒れているサクがいた

リュウ

...サクッ!!!!!

リュウ

何があったんだ!

リュウ

くそっ!

リュウ

くそっ!

サクの脈を測るとまだ生きていることがわかった リュウは急いで救急車を呼びサクの隣で願っていた

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