2Pシルザリ
少しぐらい会話したいんだが
シルザリ(代理)
…
2Pシルザリ
せめてこっち見てくれ
シルザリ(代理)
…
2Pシルザリ
はぁ…
2Pシルザリ
嫌われてんだな…俺…
2Pシルザリ
…
2Pシルザリ
った…?
2Pシルザリ
え…?は?え?はぁぁ?!
シルザリ(代理)
うるせぇ黙れ
2Pシルザリ
いやいやいやそれどころじゃねぇんだって!!
シルザリ(代理)
はぁ…何があっ…は?
2Pシルザリ
さっきまでこんなに爪鋭くなかったはず…
2Pシルザリ
それに俺の血は赤だ…紫じゃねぇのに…
シルザリ(代理)
え?は?え?何がどうなって…
2Pシルザリ
ぅっ…ぁ…っ…
シルザリ(代理)
ひっ…
2Pシルザリ
…逃げろ…
シルザリ(代理)
いやでも…
2Pシルザリ
あたま…に語りかけ…て来るやつがいるんだ
2Pシルザリ
「目の前に居るものを殺せ」って…
2Pシルザリ
だ…から…ニげ…ロ
クレア
んだとあ"ぁ"?!
ユレイ
はぁ?!自業自得だろうが!!
クレア
はぁ?うるさ…ぇ?お前それ…
ユレイ
え…お前なにそれ…
クレア
えっちょ…
ユレイ
…は?
クレア
…人気の無いところに逃げるぞ
ユレイ
ちょっと待ってくれ…うごけない…
クレア
あぁもうおれがつれてく
ユレイ
な…こレ…
2Pアラカユ
いたっ…
2Pアラカユ
え…なにこれ…私の血って紫でしたっけ…?
アラカユ
っ!?なんですかそれ!
ユアリサ
急にな…え?
ドガッ
アラカユ
ぃ"ッ…?
ユアリサ
ちょっと何して…
ギリッ
アラカユ
あ"ッ…ヒュ
ユアリサ
っ…!ダッ
2Pアラカユ
違います…違うんです…こんなこと…したくない…ポロポロ
バンッ
2Pアラカユ
ぁ…
アラカユ
よっ…と…
ドゴッ
2Pアラカユ
…早く私を殴って気絶させてください
2Pアラカユ
その間ににげて…
アラカユ
え
ユアリサ
父さん!そいつ多分なんかに操られてます!
ユアリサ
とりあえず逃げないと…
シルザリ(代理)
はーっ…はーっ…疲れた…
シルザリ(代理)
っ…え…追いかけてきてる…?
シルザリ(代理)
逃げなきゃ…
アラカユ
シルザリさん!
シルザリ(代理)
アラカユ…急にどうしたんや…?
シルザリ(代理)
ユアリサも…
アラカユ
とりあえず逃げますよ!
シルザリ(代理)
おわっ!?
アラカユ
はーっ…はーっ…
シルザリ(代理)
っ?!やばい…ちょっ…あいつら早すぎ…
ユアリサ
このままじゃ追いつかれちゃいますー!!
アラカユ
もぉぉ疲れましたーー
アラカユ
っあ
ズザァッ
シルザリ(代理)
いっ
ユアリサ
った…
アラカユ
い"っ
アラカユ
あ
シルザリ(代理)
ヒッ
ユアリサ
っ…
⋯
アラカユ
ん…ぁ…あれ?
シルザリ(代理)
っ…あ…?え?消えた…?
ユアリサ
どこ行ったんでしょうか…?
ひら〜
シルザリ(代理)
あ、主からの手紙が
アラカユ
本当ですね
ユアリサ
上から降ってくるなんて主さんのしかないですからね
2Pにあんな秘密があったなんて思わなかったな 2P達は元の世界に返したよ クレヨン国も無事だからね